カヤック旅で見つけた僕の装備考

グランドキャニオンのカヤック旅

全米屈指の景勝地であり、アメリカ先住民ネイティブアメリカンの聖地でもあるグランドキャニオン。その谷底を流れるのがコロラドリバー。距離にして約400kmの区間に160もの激流地帯が点在しているのですが、今年の冬、リバーカヤックに旅の道具の一切合財を積み込んで、壮大な景色の中を13日かけてダウンリバーしてきました。コロラドリバーを旅したのは今回で2回目になります。この旅を含めて冬のカヤックの旅に必ず着用しているのが、レイブンというメーカーのドライスーツです。

 

レイブン『ドライスーツ』

レイブン『ドライスーツ』

ドライスーツという名のとおり、とにかく水が入らない仕組みになっているんです。足回りはソックス状の作りですっぽり包み込み、首や手首にはラッテクスゴムが付いていて隙間なくピタッとフィットするので、泳いでも浸水しないのです。なので、唯一濡れるのは顔ぐらい。

 

レイブン『ドライスーツ』

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レイブンのドライスーツは1回目のグランドキャニオンでインプレションをお願いされてテストパドラーとして使わせてもらいました。旅を終えて、自分が気になったところをフィードバックさせてもらい、改良されたモデルを今回着用することができました。

 

グランドキャニオン

例えばグランドキャニオンの砂はものすごく粒子が細かくて、それがドライスーツのファスナーに付着するとバカになっちゃうんです。ここが壊れると真冬のパドリングでは命取りで、ファスナーを閉めても閉まらずに開いちゃう。それって一番命取りで、知らずに泳いでしまうとウェアの中にどんどん水が溜まっていき最終的には沈んでしまうんです。そんな最悪の事態にならないにしても、何より体が冷える。

 

レイブン『ドライスーツ』

こういう行ってみないとわからない環境におけるデメリットをフィードバックして、「ファスナーは大きくて、砂も払いやすくしたほうがいいよね」とか、「日本人の体型に合った」といった1つ1つを細かく改善して出来上がったものがレイブンのドライスーツなんです。

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