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山ごはんの便利道具スイスアドバンス キッチンツール

山ごはんの便利道具スイスアドバンス キッチンツール

スイスアドバンスの調理器具が大好きで、山に行くときも普段からでも愛用しています。幾つかの種類があって、そのほとんどが「料理を楽しむときに相棒」というような存在なんです。

常日頃から使っていうスイスアドバンス

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スイスアドバンスのキッチンツールって日常にも積極的に取り入れたくなる美しさがあって、機能美も備わっている。その上で空間を楽しくする力もあると思うんです。

持ち運びも便利だから、普段使っているものをアウトドアにスライドするだけでいい。これは凄く大事なポイントでアウトドアだけで使う道具となると、なんだかんだ使い勝手がいつもと違うからストレスを感じる事になるんですね。アウトドアに出かけるという行動そのものが、重い腰をあげるというようにしたくない。そういう気持ちにマッチするのがスイスアドバンスのツール達なんです。

そんなキッチンツールを今回は紹介したいと思います。

スイスアドバンスのナイフ&フォーク

スイスアドバンスのスパイスコンテナー『ARCTO』

キャンプや山行で食事を楽しむ時に使っているのはスパイスコンテナー『ARCTO』で、塩とコショウを入れてます。クリスタルっぽいケースの格好良さもあるけど、機能も抜群で湿気をバッチリふさいでくれるんです。しっとりした砂糖などではなくて、サラサラした塩やコショウなどとの相性がよいですね。

スイスアドバンスのフォークとナイフのセット『HIPPUS』

フォークとナイフのセットは『HIPPUS』というもので、チーズをきったり、焼いたお肉を切ったりしています。ナイフはドイツのゾーリンゲンで研いでから組み付けをスイスで行っているものみたいです。

スイスアドバンスのフォークとナイフのセット『HIPPUS』
スイスアドバンスのフォークとナイフのセット『HIPPUS』

ドイツもスイスもお国柄、サラミとかチーズなど固いものを切る事が多く、そういうものでもストレスなく切れるようにと作られたものなので、切れ味は抜群です。バゲット、チーズ、サラミとカッティングボードを持っていって、バゲットサンドをお昼に楽しんだりしています。

スイスアドバンスのフォークとナイフのセット『HIPPUS』

使っているクッカーやファーストエイドを入れている小さなパックにも忍ばせやすい小さな作りで、外側の材質がキラキラと光るクリスタル調の綺麗な作りなので、見つけやすく、なんとなく食事も楽しくなる雰囲気があるんです。

家でもワインを楽しむ事が好きなんで、チーズを切ったり、ハムを切ったりするのに使ってますし、夏になればピクニックを公園で楽しむ事が多くて、そんな日常の中にも多く取り入れています。

スイスアドバンス用のケース

スイスアドバンスのポケットナイフ『CRONO』

スイスアドバンスの製品をよく見ると刻印が入ってるんですね。こういうこだわりが結構好きで、HIPPUSにはゾーリンゲンの刃物、CRONOは機械時計の歯車と絵柄が素敵なんです。

スイスアドバンスのポケットナイフ『CRONO』
スイスアドバンスのポケットナイフ『CRONO』

『CRONO』はポケットナイフなんですが、面白い作りになっているんです。使いたいツールを時計回りに出していき、180度回すと「カチッ」って音で逆周りしなくなるんです。そうして、そのまま時計回りで回していけば360度回って仕舞われるという仕組みなんです。

スイスアドバンスのポケットナイフ『CRONO』

六角レンチ、くぎ抜き、細い穴をあける千枚通し、ウロコとり、ナイフ、フォークという作りで、カトラリー兼何かあった時のツールとして使用できるんです。

スイスアドバンスのポケットナイフ『CRONO』のケース

ケースはサンダースポーツのウェブショップで少量生産で売っていて、使い込むとテカテカになる革性のものなんです。使い込むほどに味がでる楽しみは、他の革とはちょっと逸脱していて、常日ごろから持ち歩きたくなる気持ちにさせてくれます。

ポケットナイフ『CRONO』のケース

創業者のピーターメイヤーさんも使っているみたいで、なんだか親近感を感じるのも好きなところです。まだ僕のは使い始めたばかりで、買った当初のものという状態ですが、使い込むと飴色になってきます。(写真は創業者のピーターメイヤーさんのケース)

スイスアドバンスのポケットナイフ『CRONO』のケース

赤のクロスが入っているのはスイスの国旗を模したものみたいで、スイスアドバンスにばっちりって感じですよね。皮ひもはクロノそのものに取り付けて使うというものです。

スイスアドバンスでBBQを楽しく

スイスアドバンス「ドロ・グリルツール」

『DORO』と呼ばれるこの不思議な形をしたツールはバーベキューをするときに活躍するもので、とにかく話題が弾み食材を焼くのが楽しくなるものなんです。

スイスアドバンスのグリル ヴェルク

ソーセージや茹でた野菜などを刺して、持ち手側には枝を刺して使います。「焼く」という作業がエンターテイメントになるというか、楽しくなって、焼いた食材そのものも美味しく感じる。キッチンツールってそういう存在も兼ね備えているんだな~ってこのツールから気付かされました。

スイスアドバンス『THYLA』

『THYLA』はなかなか考えられたツールでスリットが幾つかあるんですが、合わせる場所を変える事で使える機能が変わるという面白いものなんです。手もとのスリットに合わせればトングになるんですね。

スイスアドバンス『THYLA』

真ん中のスリットに合わせれば五徳になる。みんなで大皿を囲むようなキャンプには大活躍するもので、大小と2種類あるんです。単体でも使えて、大きいほうはサラダをよそったりするのにも使えるし、小さい方はフォークにもなる。よく考えられた道具だなあと関心します。

彩をそえるスイスアドバンス

スイスアドバンスのピーラー

『REX』とよばれるのはピーラーで、どこでも売っているものと形は変わらないんですけど、驚くほどよく切れます。このピーラーに出会うまで使っていたものから、これに変えたときにジャガイモの皮をむくのがいっとき楽しくなるくらいに剥き心地が最高でした。

スイスアドバンスの弁当箱
スイスアドバンスの弁当箱

最後のこの丸いのは『PHORA』といってフードコンテナなんです。これ竹で出来ていて更に張り合わせているのに使っているものは米粉と水だけという、なんとも徹底抜かれた商品なんです。レンジを使ったりすることは出来ないんですけど、簡単なおつまみ、例えばキュウリの漬物とかトマトのサラダとか盛り付けると料理栄えするんですね。

スイスアドバンスの弁当箱

アウトドアで使うと、なんてことない料理もすごく豪華に見える。そういうマジックのあるアイテムなんです。僕はよくベースキャンプ場で朝に焼きそばを作ってこれに入れておく。そうしてハイキングに出かけてランチに食べる。そんな使い方をしています。

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