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スパイシートマトスープ 冬の定番山ごはん

スパイシートマトスープ 冬の定番山ごはん

日帰りでも縦走登山でも山ごはんはしっかり楽しみたい派の僕が、結構な頻度で楽しんでいる山ごはん。この山ごはんのおすすめポイントはなんと言っても腐らせる心配が非常に低く、そうして調理が簡単なんだけど旨いというところ。

元々はリッケで紹介されていたアウトドアごはんでそれを山でも楽しめると思って活用しているもの。山の上は寒いからこういう暖かなスープは日常で食べるより数倍美味しく感じる。またチリパウダー、赤唐辛子でカプサイシンを取り入れることでポカポカしてくるから寒いときにも重宝する。

gostakのミニコンテナ

それと山ごはんの材料持ち運びに大いに役立っているのがGoStakのミニコンテナ。僕が愛用しているのはGostakのスターターキットという商品。色々な大きさのコンテナがひとまとまりになっているもので、色々な山ごはんに応用がきく。

GoStakのミニコンテナをおすすめする理由は幾つかあるのだけど、1つはちょうどいい大きさで調味料が持ち歩けるという事。大きすぎず、小さすぎない大きさ。

gostakのミニコンテナ

それとザックの中でひとまとめになること。コンテナとコンテナが連結するので「あれ?どこいったっけ?」という迷いがない。山ごはんを作る時にはこの便利さは非常に重宝する。

山ごはん『スパイシートマトスープ』の材料

●ジップロックに入れていくもの

  • 玉ねぎ1/4:2センチ角程度に刻んだもの
  • にんじん1/4:小さめに乱切り

●GoStakのミニコンテナに入れていくもの

  • チリパウダー
  • カレー粉
  • コショウ
  • 赤唐辛子
  • オリーブオイル

●上記以外

  • 固形のコンソメ(なければブイヨンだったりもする)
  • ミックスビーンズ50グラム:売っているもの
  • ウインナー3~5本:適当な大きさに刻む
  • トマトジュース:200mlの紙パックのもの
  • バケット:人数によって1本だったり、半分だったり
山ごはん『スパイシートマトスープ』

山ごはん『スパイシートマトスープ』のレシピ


クッカーにオリーブオイルを入れて赤唐辛子を炒める。香りがでてきたらジップロックAに入っている野菜を入れて炒める。(次の日も食べる場合は半分残しておくこと)

山ごはん『スパイシートマトスープ』

にんじんがまだ少し固いかな?という程度でミックスビーンズ50グラムとソーセージをちぎりながら入れて水を加える。水は100mlほど。ここで中火にして5分程度煮込む。

山ごはん『スパイシートマトスープ』

最後にGoStakのミニコンテナに入れておいた調味料類とコンソメ、そしてトマトジュースを入れる。チリパウダーかカレー粉のどちらにするかは、その時の気分次第。次の日は違う味で楽しむけど材料や作り方は全く一緒。

この料理、色々とアレンジがきいて、例えばカレー粉じゃなくて市販のカレールーにすれば、カレーライスに早変わり。その場合はお米やアルファ米も一緒に持っていく。

山ごはん『スパイシートマトスープ』

また銀紙に包まれた切れてるチーズを持っていって、最後の調味料類で味を調える時に一緒にこれを入れて少し煮立たせれば、程よく溶けた塊のチーズができて、これをバケットの上にのせて食べるのはいいツマミになるので、とってもおすすめ。

ちゃんとした晩御飯としても、お酒のおつまみとしても活用できて、量を多くすれば仲間と一緒に鍋を囲むように楽しめる山ごはんにもなるから、とっても便利。

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