ヘビーデューティーな山旅

グレードアップ気味の山旅装備

赤城山までは前橋まで電車を乗り継ぎバスで赤城山ビジターセンターまで向かう。バスの中は満員御礼の山好きな人々で埋まり、グングンとバスで標高を上げていくがバス内は暖房が効き暖かなまま。

晴天に恵まれるも10:00頃に到着したバスから降りると体に染み入る冷気が肌を包み込む。気温計はマイナス5℃。「うわっ!さむっ!」とビジターセンターに駆け込む。今回ザックはお互い1年前と同じもの。重量も40キロ強とほぼ変わらず。前回の思い出から「ここはこだわりたい!」っていうお互いの気持ちで持ちものはちょっとグレードアップ気味。

グレードアップしたギアたち

例えば前回は使い捨てのプラスチックコップだったけど、今回はシャンパングラス風なものにしたい!とか、座椅子で背をもたせかけながら雪の中で食事とお酒を楽しみたいとか、テント場に雪が豊富だろうから、雪を使ってテーブルや椅子を作りたいとか・・・まあ希望をいったら尽きないのだが、とにかく全てがかなう様にお互いが持ちえる道具を満載した。

今回向かうテント場は赤城山ビジターセンターから大沼を挟んでちょうど反対側にある赤城山キャンプ場へ。道を辿ればおおよそ徒歩30分ほど。肩に食い込む荷物を背負ってテント場へ。

 

赤城山の大沼

今回の山旅プランについて

今回の山旅プラン1日目は移動のみにして雪上キャンプと山ごはんとお酒を大いに楽しもうとし、アクティビティを楽しむのは2日目とした。そんな心持ち余裕な一日目だから、午前中という時間にも関わらず移動中のあたまの中は『テント場に着いたらすぐにでもビールで乾杯したいなあ』なんて思いでいっぱい。

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そんな思いを見透かしてか高橋くん「テント場についたら、まずはテント張って寝る準備や雪山の生活準備を整え、それから乾杯しようね」と一言。こういうのもアウトドア力のうちに入るのかもしれない。

 

赤城山の大沼

凍る大沼、歩ける大沼

少し歩いていくとカルデラ湖である大沼は結氷しており、氷上ではワカサギ釣りを楽しむ人々が点在していた。1,345メートルという標高にある大沼湖は6月にはツツジが見ごろ、8月は夏祭りがあり、冬は釣りにスケートにと1年中イベントがある、山旅には最適なスポットだ。

氷上を歩くというのは初体験。興味津々で地(湖)に足を付ける僕ら。ワカサギ釣りをしている人々の邪魔にならないようにテント場へと氷上経由で向かった。そうして僕は瞑想した。

 

赤城山の大沼

「あっ、ここウユニ塩湖だ」と

鏡のような地面にはなっていないものの永遠と広がるような白の世界。「あ~こんなにも東京から近い場所でボリビアを旅したような経験に浸れるとは」
ウユニ塩湖に行ったことがないだけに、なんとも浅はかな瞑想を一瞬楽しめた。

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