いよいよ黒檜山山頂に向かう

いよいよ黒檜山山頂に向かう

ドライを保つためのレイヤリングは走りはじめと休憩時がとっても寒い。ハイクアップ、ランニング中といった汗をかく可能性が頂点になった時でも外気温とのバランスでなるべく汗をかき過ぎないよう乾いた状態を保つというのが基本的な考え方。だから体の暖まっていないスタート時が一番寒いわけだ。もちろん状況によってこまめに防寒着を脱ぎ着する調整もとっても大事。

この寒さに堪えながら赤城山キャンプ場から黒檜山山頂への登山口まであっという間の道のり。凍った路面もグリップの効いたスノーランニングシューズに支えられストレスなくラン。

 

登山口からはいきなりの急登からスタート。一番気にしていた地面の凍結も少なくキュッキュと踏みやすくグリップの効きやすい雪質。これには僕も高橋くんも「いいねえ~!この雪質が続くことを祈ろう!」と勇んで登っていく。

 

大沼、地蔵岳の眺め

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急登は緩むことなく僕たちの体を疲れさせ身体はポカポカに。15分ほどハイクアップすると眺めの良い尾根に出た。思わず2人で「わお!大沼、地蔵岳の眺めサイコー!」と声を上げる。太陽光線が作り出す陰影が美しい。

 

黒檜山山頂へと続くトレイル

「こっち富士山だよ」という立て札の方向をみると遠くに富士山がみえる。それよりも僕らは黒檜山山頂へと続くトレイルに目を奪われる。足元の雪質は非常にいい感じ。

走りたくてウズウズする中、右手をよくみると雪庇。その下は直滑降の崖。ペースを落としゆっくりと歩を進める。それからちょっと進むと、さっきよりもキツイ直登がこれまた長く続く。なかなかの手ごたえがあり身体も暖まる、と同時に標高を上げることによって気温も下がってきた。

 

道標には「黒檜山0.1km」

しばらく登っていくと稜線らしい景色が目を奪う。「おおっ!もう頂上かもよ!」と30分程で頂上付近に到着する。雪に埋もれた道標には「黒檜山0.1km」とある。この先の神秘的なトレイルに僕たちを最高潮な気分になるのである。

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