北海道バックカントリースキー

もう16年以上も前の話。オレがまだガイド駆け出しのころ、ツアーのない日は師匠の宮下さんとともに新しい斜面の開拓によく出掛けたものだった。当時はバックカントリーという言葉はまだ世間に浸透しておらず、山ボードと呼ばれていたように、パウダーを求めてやってくる9割のお客さんがスノーボーダーだった。

ピークハントにこだわらず、トラバースの少ない気持ちの良い斜面を求めて、暇さえあれば2万5千の地形図とにらめっこしながら、少しづつ遊びの引き出しを広げていった。いまでは人気の1107や朝里GTR、銀山、尻別岳などは、そんな時代に開拓してみつけた斜面、ラインでもある。

最近は、バックカントリーやパウダーがブランド化し、道具も情報も溢れかえり、JAPOWなんて誰がつけたかわかんないような安っぽいキャッチフレーズに乗っかって北海道にも海外クルーが大挙押し寄せるようにもなった。

ロープをくぐってWow!ヘリを飛ばしてYeah!! ヘロヘロになって鬼ラッセルして後ろを振り返れば、大名行列のごとく続く人の数々(笑) でもでもでもでも『そんなの関係ねぇ~』で、片付けられればいいんだけど、やっぱオレは静かな山の方がいいかな。

 

北海道バックカントリースキー

ということで、前置きがスーパー長くなったけど、去年1月中旬ワクワクするような斜面に出会うことができた。その時は10年ぶりに訪れたエリアだけど、こんなにも楽しい斜面があったのかよっていうくらいの感動とひとっこ1人いない静かな山。名付けて『マッサンの森』。

 

北海道バックカントリースキー

遠方やいつも来てくれるお客さんをはじめ、ぼくらのガイディングを頼りに来てくれる撮影クルーのためにも、常に新しい商品を提供し続けなきゃね!! 海抜ゼロまでパウダーな北海道、まだまだいい山、いい斜面いっぱいあるぜよ。バックカントリーを志す若人たちよ、地図を片手にどんどん山へ出かけようぜ!!

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北海道バックカントリースキー

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