ボーダレスにアウトドアを楽しむ『旅の世界』

最近、アクティビティ経験が豊富な方々とお話をしているとボーダレスにアウトドアを駆け回り、様々なアクティビティを楽しまれている印象を受けます。彼らは総じてそれを「旅」と呼んでいます。

旅の道すがら里山を走り、立ち寄った八百屋で食材を調達し、近くの川原で焚き火を楽しむ。暑くなれば海に川にと飛び込み汗を流す。あえて計画を立てずにその場、その瞬間の出会いを楽しむようなドキドキを大事にして、手段を選ばずその時にしたいことをする自由。それこそが、本来のアウトドアの姿だったのではと最近感じることが多いのです。

アクティビティ名に縛られず、もっと広く「旅をする」という事を楽しめば、今まで知らなかった景色や楽しみ方に出会えるのではないでしょうか?

旅に出る日

旅に出る日

人はなぜ旅に出るのだろうか? 「旅」の名編集長が残したエッセイ集、待望の復刻。紀行作家で旅行雑誌「旅」の元編集長の岡田喜秋さんの旅と山を描いたエッセイ集。『思索の旅路』の姉妹編で、深田久弥との交流を描いた「深田久弥の山と死」は登山者必読です。


著者:岡田 喜秋

ひたすら旅ひとすじに生きてきた著者が、現代人にとっての旅を探る。

「犬が飼い主を迎えに行くのとはちがう行為。それが旅の原形ではないか」「旅は、書物よりも教師の教えよりも、実感と説得力のある心の改造を果たしてくれる」などといった言葉が随所にちりばめられたエッセイを中心に、深田久弥との交流を描いた「深田久弥の山と死」、松本清張の推理小説「点と線」の核となる話を提供した思い出等、さまざまな角度から人と旅との接点を語り尽くす。

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日本の秘境

日本の秘境

昭和30年代前半の日本奥地紀行。1960年に単行本として初めて刊行された際は、秘境ブームを巻き起こした紀行文学の傑作。


著者:岡田 喜秋

戦後の復興を遂げ、都市部では好景気に沸き立つころ、雑誌『旅』(日本交通公社)の名編集長として知られた岡田喜秋氏が、日本各地の山・谷・湯・岬・海・湖などを歩いた旅の記憶をまとめた紀行文18編を収載。 紀行の名手が紡ぎだす文章は、ときに鋭く、ときにやさしい。 高度経済成長の陰で失われていった日本の風景を描写した、昭和三十年代の旅の記録としても貴重である。

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初刊行後、2度、文庫化単行本化された不朽の名作が、半世紀以上を経たいま、著者の最終校訂を経て、 「定本」としてヤマケイ文庫に収録されました。 新たな「秘境ブーム」が起きているいま、半世紀前の「秘境」の現実と、現在の「秘境」の様相を比較してみるのも興味深い。 巻末の解説は、ドイツ文学者・エッセイストの池内 紀氏が寄稿。

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古道巡礼 山人が越えた径

古道巡礼 山人が越えた径

大好評『山の仕事、山の暮らし』の著書、高桑信一氏による「古道」を辿る旅の記録を文庫化。


著者:高桑 信一

八十里越/津軽白神、マタギ道/仙北街道/越後下田の砥石道/足尾根利山の策動/奥利根湖岸道/会津中街道/黒部川、日電歩道/次郎ゼンマイ道/北海道、増毛山道/米沢街道、大峠/熊野古道、小辺路/鈴鹿、千草越え/八十里越の裏街道

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山村を歩く

山村を歩く

雑誌『旅』の名編集長として知られた岡田喜秋氏が、
全国有名無名(当時)の山村32箇所を訪ね歩いた紀行文。

好評のヤマケイ文庫『定本 日本の秘境』『旅に出る日』に次ぐ、文庫化第3弾。


著者:岡田 喜秋

雑誌『旅』の名編集長として知られた岡田喜秋氏が、全国の有名無名(当時)の山村を訪ね歩いた紀行文32編を収録。好評のヤマケイ文庫『定本 日本の秘境』『旅に出る日』に次ぐ、文庫化第3弾。

第一部 山村の組曲 秩父、阿武隈山地、栗山郷、足和田、奥只見ほか。

第二部 アルプスの見える村 日本アルプス山麓の各所

第三部 推理する山旅 祖谷渓、秋葉街道筋、白神ほか。

1974年(昭和49)に河出書房新社より刊行した単行本の文庫化です。底本は、1981年(昭和54)刊行の河出文庫版。

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