大学の頃から使い続けている『グリベル ピッケル』

グリベルのピッケル

このピッケルはグリベルのもので、大学1年生の時から使っています。元々の歯は今よりも3、4センチ長かったんですが、削りすぎて短くなちゃいました。4年間の学生生活で年間100日間は山に入るんですね。その中で合宿制度っていうのがあるんですが、これが5回あるんです。

ピッケルを綺麗に削る習わし

グリベルのピッケル

その合宿中、都度ピッケルは綺麗に削らなくちゃいけなくて、削ったら先輩に見せなくちゃいけないんです。尖ってなければ「やりなおし、もう1回削って来い」と言われてしまいます。はじめは良くわかりませんでしたが、山に入ってなんであんなに先輩がしつこく削れと言ったのか理解できました。それは、過酷な山で適当に削ったピッケルでは、いざという時に使えなくなるのだと知ったのです。それからは、合宿ごとにピッケルを削りましたが、気づいたら3、4センチは短くなっていました。

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剣岳

学生の時は冬山が集大成というイメージで、1~3年生が剣岳周辺で4年生の時にデナリに行きました。この冬山に登る為に、3シーズンは合宿をしてトレーニングをし、体力をつける。だから合宿の名前も「冬山決算合宿」なんていうネーミングでした。山岳部としてのゴールが厳冬期の山なんです。

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