湯河原は箱根と同様、湯の街として知られる。その北西にそびえる幕山と南郷山は市街地から近く、温暖な気候にも恵まれ1年を通して登ることができる。また、源頼朝ゆかりの地でもあり歴史ファンも多く訪れている。ミカン畑の広がる斜面から海を眺め、極上の日帰りハイキングを楽しもう。

幕山・南郷山 2月のウメの時期が美しい
出典:湯河原温泉公式観光サイト

幕山公園から幕山・南郷山へ

  • 難易度:初級
  • 合計所要時間:3:04
  • 累積標高:917m
  • 距離:約9.4km
  • コースタイム:湯河原駅-(バス12分)→宮ノ入橋-(30分)→幕山公園バス停-(10分)→幕山登山口-(60分)→幕山-(15分)→自鑑水・大石ヶ平分岐-(40分)→南郷山-(15分)→白銀林道出合-(50分)→五郎神社-(12分)→湯河原駅

ロッククライミングの練習場として知られる幕山。休日には、ロープを巧みに操り岩場を登るクライマーの姿が見られる。1年を通して楽しめる山だが、やはりウメの時期(2月上旬~3月上旬)が最もおすすめ。山麓がピンクに染まる光景は圧巻である。

宮ノ入橋・幕山公園バス停・幕山公園バス停

湯河原駅から登山口の幕山公園まで行くバスは1日5本しかない。幕山に登ることを考えると午前9時と10時便しか使えないので、これに乗れないようなら鍛冶屋バス停から歩く。湯河原駅から鍛冶屋行きのバスに乗り終点で下車。五郎神社の前を進み、南郷山への分岐を右に分けてミカン畑の広がるのどかな道を歩けば幕山公園だ。

幕山登山口

売店と大きな看板が登山口の目印だ。ウメの木の間を登り始める。幕山公園に観光で訪れた人たちが普段の靴そのままで登っている姿を頻繁に見かけるが、幕山といえども軽登山靴を履いて登るようにしたい。

幕山

高度を上げるにしたがい湯河原の町並みが広がってくる。登山道は広いので、すれ違いに気を使う必要はない。サクラやウメが植林された斜面を気持ちよく登って行くと、「幕山山頂まで1400m」の道標が現れる。この先に小さい東屋が建っている。ここでひと息入れよう。真鶴半島が目の前に広がる。ひと休みして景色を堪能したら、一気に頂上を目指す。樹木に覆われた登山道をジグザグに登るようになる。ここを過ぎれば幕山山頂だ。

幕山
出典:湯河原温泉公式観光サイト

山頂は広く、草原といった雰囲気である。山頂標識の近辺が下刈りされているので、休憩するにはちょうどいい。真鶴半島や湯河原方面の海岸線が手に取るように見える。山頂を一周する遊歩道もあるので、ゆっくり歩いてみるのもいい。一周しても10分足らずだ。

幕山
出典:湯河原温泉公式観光サイト

自鑑水・大石ヶ平分岐

幕山から南郷山へ向かう。15分ほどで自鑑水分岐に着く。ここを右へ。樹林帯をひと登りすると白銀林道に出る。ここを突っ切ってさらに樹林帯に入れば自鑑水だ。1180(治承4)年の8月に石橋山の合戦で敗れた源頼朝が、この池にたどり着いて水を飲もうとした時、惨めな姿が水面に写ったのを見て嘆き自害しようとした場所だといわれている。そのため自害水という別名がある。最近は渇水期に干上がることも多い。自鑑水からさらに樹林帯を進むと自鑑水入口の道標でに出る。ここを左へ行く。

南郷山

緩く下って南郷山の道標に従って左の山道へ。ハコネダケが繁る登山道だ。急な階段状の道から尾根道を歩けば南郷山だ。南郷山山頂はカヤトに覆われているが、眼下には相模湾や初島、真鶴半島の展望が広がっている。南郷山から樹林帯の道を下る。ジグザグの急な下りが続くので、転倒しないように注意しながら行く。

白銀林道出合・五郎神社

林道に出て右へ行くと、五郎神社に下る道がある。ここに入りハコネダケの目立つ登山道を下る。ゴルフ場が見えてくれば舗装道路に下り立つ。そのまま舗装道路を歩いて幕山公園に向かう分岐に出る。あとは往路と同じ道を歩いて鍛治屋バス停に戻る。

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