唐松尾山は、多摩川流域の最高峰である。奥深い原生林と七ッ石尾根の豊かな展望がこの山の魅力だ。唐松尾山の登山ルートとして紹介するのは将監峠入口からのピストン登山だ。

将監峠入口から唐松尾山の登山概要・難易度

  • 難易度:中級
  • 合計所要時間:5:20
  • 累積標高:1081m
  • 距離:約10.8km

将監峠入口から唐松尾山の登山ルート

  • 将監峠入口
    ↓120分約4㎞/△679m・▽63m
  • 山ノ神土
    ↓35分約0.7㎞/△141m・▽38m
  • 御殿岩分岐
    ↓35分約0.7㎞/△143m・▽17m
  • 唐松尾山
    ↓25分約0.7㎞/△17m・▽143m
  • 御殿岩分岐
    ↓25分約0.7㎞/△38m・▽141m
  • 山ノ神土
    ↓80分約4㎞/△63m・▽679m
  • 将監峠入口

将監峠入口

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三ノ瀬の民宿「みはらし」のやや下(東)が登山口である。朝日谷沿いの道からしばらくで牛王院下だ。将監峠への道を分け尾根上をたどる。登るにつれて、南に富士山、西に南アルプスが見えてくる。傾斜がゆるくなると、ほどなく小広い牛王院平だ。

山の神土は、ここから10分足らず、日当たりの良いササ原である。道標があり、北西に登っていく。大きなガレを渡る地点がやや緊張する。御殿岩分岐を過ぎるとシャクナゲが多くなる。尾根上の針葉樹林帯に出れば、山頂はすぐである。山の大きさの割に、山頂は狭い。山頂から北西に数分で露岩のピークがある。

黒槐山方向へは、頂上より少し戻り、南西へ急下降する。原生林の尾根道は、山深い昔ながらの奥秩父の雰囲気を色濃くとどめている。小ピークをいくつつか越えると、黒槐ノ頭西側のササ原に出る。ここからほどなくで、水干尾根に着く。東へ下り、小沢を渡ると水源巡視路に出、さらに東へとたどると黒えんじゅの分岐点だ。南へ登山道が馬止を経て中島川橋を渡る林道まで続いている。

三ノ瀬へは、林道を左(北)へと進む。*三ノ瀬でのマイカー駐車は、民宿に頼むことができる。

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