R1デイリーは2020年秋に追加されたパタゴニアのレギュレーターシリーズの1つです。

デイリーという名がつくように登山やスキーなどのアウトドアアクティビティー以外の普段使いにもしやすい着心地の良さが特徴です。

今回は、パタゴニアのR1シリーズの中で、汎用性の高さが特徴のR1デイリーについてレビューをします。

今回のR1デイリーの紹介では

  • まず初めに、パタゴニアのR1について紹介し
  • R1デイリーの素材について着目します
  • その後R1デイリーのモデル展開
  • R1デイリーのレビュー
  • R1デイリーのおすすめ利用シーンと続き
  • 最後にサイズ感を紹介します

パタゴニアのフリースが気になっている方、R1シリーズの何を買えば良いか迷っている方、R1デイリーの魅力を知りたい方に参考になる情報をお届けできればと思います。

製品概要

ブランド名パタゴニア
商品名メンズ・R1 デイリー・ジャケット
商品概要寒冷な状況で体を温かく快適に保つようデザインされたテクニカル・レイヤー。
価格¥18,700
重量337g(Mサイズ)

管理人の評価・レビュー

総合評価★★★★☆
保温性★★★★☆
軽量性★★★☆☆
汎用性★★★★★
コストパフォーマンス★★★★☆

パタゴニアのR1とは

パタゴニアのR1とは

パタゴニアのR1は1999年に登場したテクニカルフリースです。現在はR1エア、R1テックフェイス、R1、R1デイリーの4種類展開でそれぞれ適した用途が存在します。

この4種類のテクニカルフリースR1の中で、R1デイリーは、最も汎用性が高く、心地よい着心地のため、リラックスウェアにもおすすめのフリースです。

以下の表を見ての通り、生地の厚みは、中間に位置づけられ、R1エアが通気性に優れているのに対し、R1デイリーは通気性と保温性のバランスに優れたフリースに位置づけられます。

※横スクロールで表がスクロールできます。
製品名パタゴニア・R1エアパタゴニア・R1
テックフェイス
パタゴニア・R1パタゴニア・R1
デイリー
タイプ・クルー
・フルジップ・フーディ
・ジップネック
・ジャケット・プルオーバー
・パンツ
・プルオーバーフーディ
・ジャケット
・ジップネック
・グローブ
・ビーニー
・ボトム
重量289g(M)
ジップネック
326g(M)
ジャケット
332g(M)
R1プルオーバー
337g(M)
ジャケット
素材中空糸を使用した5.7オンスのフリース5.2オンス・ポリエステル92%6.9オンス・ポーラテック・パワー・グリッド6.3オンスのフラットフェイス・フリース
通気性
生地厚み5.75.26.96.3
生地構造ジクザクのメッシュ地グリッド構造のメッシュ地グリッド構造のメッシュ地フラットなフリース
耐久性

R1デイリーの素材について

R1デイリーの素材について
左がR1デイリー

R1デイリーは、R1エアのジグザグのスリットや、R1テックフェイスのようなグリッド構造はなく、フラットなフリースです。

R1デイリーの素材について

表面はなめらかで、裏地はふわふわとした気持ちの良い素材が特徴です。

表面の滑りの良さはR1テックフェイスと肩を並べ、レイヤリングのし易さも特徴です。

R1デイリーの展開について

R1シリーズの中で、ストレッチ性に優れた特徴があるR1デイリーは、今回紹介するR1デイリージャケット以外に

  • ジップネック
  • グローブ
  • ビーニー
  • ボトム

と5種類の展開があり、いずれも普段使いから登山、ハイキング、雪山登山、寒冷地でのキャンプ、夏山登山の防寒着など高い汎用性を発揮します。

R1デイリーを登山で着用した際のレビュー

R1デイリージャケットを着用して、冬のハイキングに出かけてきました。

レイヤリングは、メリノウール製のベースレイヤーに、R1デイリーを着用し、アウターにはウィンドブレーカーを携行しました。

気温は10度前後で風は少なく、時々日が差すような天候でした。

登山スタートにおけるR1デイリーの良さ

登山スタートにおけるR1デイリーの良さ

登山スタートは体が温まっておらず、寒いのですが、標高を上げていくと徐々に体が温まり、暑くなってきます。

この時、R1デイリーのジッパーを上まで上げれば、首を包み込む高さの襟で暖かく行動ができます。

ジッパーを開ければ、冷たい空気を直接体の中に取り込むことができるので、体温調整がしやすいミドルレイヤーです。

登山スタートにおけるR1デイリーの良さ

汗をかいても、襟と首の後ろ側に吸湿発散性に優れたキャプリーン・クール・ライトウェイト素材が採用されているので、べたつきがなく気持ちよく行動することができます。

登山中のR1デイリーの活用法−ポケットの使い心地

R1デイリーにはポケットが多く備わっています。

登山中のR1デイリーの活用法−ポケットの使い心地

ハンドウォーマーポケットはジッパー付きで、ポケットの中はメッシュ素材なので、体の熱が手に届きやすいポケットに仕上がっています。

ジッパー付きなので、何かものを入れておいても落下を防ぐことができる安心感のあるポケットです。

チェストポケットは大きなスマートフォンを収納することができるサイズです。

チェストポケットのほうも、ハンドウォーマーポケット同様、ポケットの中はメッシュ素材で体の熱がポケットの中に伝わりやすくなっています。寒い季節にスマートフォンを入れておけば、バッテリーの減りを抑えることができます。

内側には縦に大きいポケットが備わっており、グローブを入れておくのに便利です。

例えば、バックカントリースキーに出かけたことを想定すると、ハイクアップは薄手のポケットで、滑走時は厚手のポケットを使用するのですが、それぞれ使用を控えるグローブをこの内側のポケットに収納しておけば、着用時に暖かな状態で装着することができます。

行動のしやすいR1デイリー

R1シリーズの中でも、ストレッチ性に優れていることから、腕を上げても裾がめくれ上がらないし、しゃがんでも背中が出ないし、様々な行動に追随してくれる着心地の良さがR1デイリーの特徴です。

ストレッチ性だけでなく立体裁断にもこだわりを見て取れ、特に腕が上げやすいデザインに仕上がっています。

休憩中や稜線で冷たい風に体がさらされたときに、シェルジャケットを上から着用します。このとき表地がつるりとした素材なので腕通しがよく、レイヤリングしやすいミドルレイヤーです。

R1デイリーのおすすめの使用シーン

今回実際に着用した上で他のフリースと比較しました。最もR1デイリーが特徴的だったのは体にフィットするから風にバタつきづらく、上からシェルを着用するときにシェルの中でダボつかず邪魔にならないスマートな着心地であること。

また、暑すぎず寒すぎず、12月から厳冬期までのミドルレイヤーで汗をかかずに行動することができるフリースだと思いました。

低山登山では、アウターとして、2500メートルから3000メートルの森林限界を超えるような高所登山ではミドルレイヤーとして、バックカントリースキーなどでも大活躍するフリースです。

左がR1エア、右がR1デイリー

少し暑がりで汗をかくことが多い人にはR1エアもおすすめですが、ジャケットタイプがないので、フードがレイヤリングに邪魔になるのが課題の1つです。

3シーズンではジャケットタイプで337gと決して軽量とは言えないボリュームのあるフリスなので、ザックにしまって持ち歩く防寒着のような使い方は個人的には憚れます。

R1デイリーのサイズ感

僕は身長179cm、体重66kgの痩せ型タイプです。僕が現在着用しているのはSサイズです。中にはベースレイヤーを1枚着用している状態です。

R1デイリーの良さは、タイトに着用しても行動を妨げないストレッチ性により快適に行動できることだと思うので、あまりダボっとした着用感はおすすめしません。

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