マウンテンハードウェア フリューイッドレースベストパック

日帰りで楽しむトレランや、ベースキャンプを張って、そこから周辺の山々へトレランやピストンで登山をするときに使っているザックはマウンテンハードウェアのフリューイッドレースベストパックです。2017年の春のモデルはアップデートされて「シングルトラックベストパック」という名称に変わってますね。

 

容量は6リッターで、行動食、水、スマホ、クレジットカードやお金類、ミニマムなレインウェア(もしくはウィンドブレーカー)、必要最低限のファーストエイド、時と場合によってお風呂セット(パックタオル、短パン、Tシャツ、靴下)ぐらいが入って、ちょうどいいくらいです。これがレースになると、内容物は全然変わってレギュレーションに沿った内容のものがちょうど入るくらいだと思います。

 

ザックの外側にはリフレクター付きのタブがついているので、これにバンジーコードを通せば外付け機構も追加することが可能なので、もしも荷物が入りきらないときは、シェルジャケット類はバンジーコードにくくり付けることを想定しています。もともとマウンテンハードウェアのサミットロケットという20リッターの容量のものを小さくして使ってたんですが、これの重量が約340グラムなのに対してフリューイッドレースベストパックが240グラムと軽く、サミットロケットが凄く背負い心地が良かったので、同じマウンテンハードウェアのザックにしようと思って使い始めたのがきっかけです。

フィット感・機能性

まずフィット感なんですが、フィット調整はチェストストラップ部で行うんですが、脇の下の部分にパワーメッシュを施し軽量化と汗抜けの良さを実現しつつ、内部に太めのゴムが配されていることで伸縮するんです。だから身体の曲線にあわせてハーネスがぴたっとフィットしてくれるので激しい動きにもばたつかないというか、体にくっついてきてくれる良さがあります。商品名に『レース』という名があるのも解る気がします。

 

メインのコンパーメントはダブルジッパーでオープンし、荷室の2/3ほどと大きく開くため、中身の出し入れがしやすいのが特徴です。中にぎゅっと荷物を押し込んで、それを取り出すときに無理に引っ張ることなく、装備類を取り出せるのは、取り出される装備類にも優しいですね。

 

コンパーメントの中にはメッシュのポケットとキーホルダーがあるので、家の鍵や細かなものなどを入れておくのに重宝します。メッシュだから中身のものが一目瞭然なのも使い勝手がいいと感じる1つです。

素材、考えられたポケット類

背中全体にはメッシュが施されているので、溜まった熱を外に放出してくれます。メッシュではないザックを使っていた時期もありますが、そうすると汗を吸って重くなってくるんです。これは抜けがいいので、そもそも汗をかきづらいという利点があります。

 

ショルダーハーネスの前面左右にはパワーメッシュで作られた深めのボトルポケットがあります。だから長めのボトルを差し込んでも飛び出す心配がありません。しかもボトルポケットの裏にファスナー付きポケットがあるので、ジェルなどの小さいものを入れておけるレース仕様と感じる施しは考えられてるなあ~と関心します。

ボトルポケットの上にはそれぞれ違うタイプのポケットがあるんです。

 

チャック付きの方には小銭を入れたり、時には飴を入れたり様々で、マジックテープの方はゴミ箱として使うことが多いです。走りながらジェルを摂取してもパパッとゴミを仕舞えるのはすごく使い勝手がいいんです。

サイドにはポケットはなく、もっと色々と詰め込めるザックも世の中に沢山あるんですが、決められた容量の中でいかにアウトドアを安全に楽しむか?と考えながら使うのも、また楽しいところです。