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山専ボトルの中のお湯を冷めづらくする為の工夫

山専ボトルの中のお湯を冷めづらくする為の工夫

山専ボトルという水筒は、保温効果が高く、グリップ性が高いシリコン製リングを採用しているので、グローブをしたままでも使い勝手の良い、登山に最適な使い心地を提供してくれます。

もともとも非常に冷めづらい作りなのですが、雪山で使う際に、より冷めづらくする為、保温効果を高めるための工夫を行っています。

私の友人に、雪山のアルパインクライミングの経験が豊富で、海外の高山も経験している方がいます。その方に『私の家を作った時に使った断熱材』と頂いたシートで、これを使ってテルモスのカバーを作ると、水筒の保温効果を高められるよ、と教えてもらいました。その方が言うくらいだから、きっと効果があるんだろうと使い続けています。

頂いたシートを切り貼りして、ダクトテープでガチガチに貼って、側面と底とで水筒を包み込むように作りました。水筒とシートは固定していないので、スポッと抜けて取れるようになっています。

実際に使ってみて、時間が経ったあとの水筒の中のお湯の温かさは、結構違うなあという印象があります。実際に計って試したわけではないので、はっきりと保温効果あります!と言いづらいのですが、今のところとっても満足しています。

冬山登山

冬山では、行動中にお湯を飲んだり、前日に沸かしたお湯を水筒に入れておいて、翌朝の食事用に使ったりするので、テルモスケースは冬山の状況に応じて使っています。

お水は冬山では凍ってしまうので、保温性の高い水筒は必需品です。

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