亀田正人×服部文祥

ハリはがまかつのC12、♯12(14もしくは10でもよい)。

水道工事用の自己融着テープ(黒)を5ミリほど切って軽く伸ばし、ハリの胴に巻き付ける。

瀬畑雄三師匠は薄く広く巻くが、私は蟻のおなかをイメージしてやや丸く巻く。(なお、師匠が愛用するハリは、がまかつの「環付きヤマメ」)

アイの近くに糸を下巻して、ハックルの端を固定しハックルを五回巻き付けて、糸を結び止めたら完成。

最近はプラスチックのキラキラも付けている(ズル)。

特定の虫に似ているよりは、何にも似てなくても虫っぽいことのほうが重要な気がしている。

虫の体躯のボリュウムとバランスをハリに再現し左右対称を意識すると魚の反応がよい……。

思い込みかもしれないが、その思い込みが重要である。


サバイバル登山を写真と散文で紹介します。一の位に3が付く日(3日、13日、23日)に更新されます。11月23日のみ26日の更新となります。

亀田正人

フィールドカメラマン亀田正人

フィールドカメラマン。1980年、東京生まれ。山岳専門誌やアウトドア雑誌を中心に活動。 サバイバル登山からアウトドア料理まで幅広くアウトドアの撮影を行っている。最近はMTB、SUPにはまっている。

服部文祥

服部文祥

登山家。作家。山岳雑誌「岳人」編集者。1969年横浜生まれ。94年東京都立大学フランス文学科卒(ワンダーフォーゲル部)。オールラウンドに高いレベルで登山を実践し、96年世界第2位の高峰K2(8611m)登頂。国内では剱岳八ッ峰北面、黒部別山東面などに冬期初登攀が数本ある。99年から長期山行に装備と食料を極力持ち込まず、食料を現地調達する「サバイバル登山」を始める。妻と三児と横浜に在住。

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