スイスの映画監督フレディ・M・ムーラーの特集上映<マウンテン・トリロジー> が 2月22日(土)より、渋谷ユーロスペースにて3週間限定で公開される。まずは約2分で構成されている予告編を見てもらいたい。
本特集では、ロカルノ国際映画祭で金豹賞(グランプリ)受賞の傑作『山の焚火』を筆頭に、ムーラーの「山三部作」を構成する、日本初公開の2本のドキュメンタリー映画『我ら山人たち』と『緑の山』を同時公開する。
民話と山人に惹かれたムーラーが、吸い寄せられるように生まれ育ったスイス・ウーリー州の山岳地帯に戻り、長期取材を敢行。
そこから生まれたこれら三部作は、人と自然、そしてまるで現代を予知したかのような今日的問題を、驚くほど大胆な創意と圧倒的な映像で描き出している。
今生きている僕たちが、山に親しみを感じるのならば、どのようなことができるのか?考える機会になれば幸いだ。



各作品の詳細や劇場情報については、以下から確認可能。
https://gnome15.com/mountain/