白馬岳からいける登山ルートとして白馬鑓温泉は人気のスポット。白馬鑓温泉は標高2100mで、鑓ヶ岳の中腹に位置する。白馬鑓温泉は雲上の温泉として知られ、多くの登山者に知られた場所である。

    <注意>2020年度は白馬鑓温泉は営業しておりません。また登山道も通行できませんのでお気をつけください。

    白馬鑓温泉について

    白馬鑓温泉について、事前に知っておくと便利な情報を記述する。白馬鑓温泉は山小屋での宿泊とテント泊が行える。テント泊においては、朝食、夕食とお弁当を購入することができます。

    また1回100円でスマホの充電が行える。混雑時は1人20分までという制約があるので、モバイルバッテリーの持参が懸命だろう。

    入浴料は、山小屋泊の人は無料。テント泊、日帰り入浴は大人で500円(2020年現在)となっている。

    白馬鑓温泉の温度は43.1度で源泉かけ流し。小屋の裏にある巨大な岩の割れ目からお湯が出ている。1分間の湧出量は760リットル、標高日本一の天然湧出量を誇っている。泉質は炭酸水素塩温泉で硫黄、マグネシウム、カルシウムが含まれている。硫黄のにおいが強くとろみがあるのが特徴。

    混浴の露天風呂と女性用の内風呂があり、夜 8:00~9:00は、露天風呂が女性専用に男性が内風呂利用に変わる。

    白馬岳から白馬鑓温泉 登山ルート概要

    • 難易度:中級
    • 合計所要時間:4:35
    • 累積標高:458m
    • 距離:約5.8km
    • 登山ルート:白馬山荘→(15分)→村営頂上宿舎→(60分)→杓子岳分岐→(60分)→鑓ヶ岳→(20分)→鑓温泉分岐→(120分)→白馬鑓温泉小屋

    白馬岳から白馬鑓温泉 登山ルート 見どころ・時期

    白馬岳から下山する人の大半は、白馬大池から栂池のコースか、この鑓温泉経由で猿倉に下るコースに二分される。何といっても、下山後の温泉が魅力のコースだ。

    唐松岳への縦走路を、祖母谷への道を右に見て丸山の頂上に立つ。剱、立山連峰が真正面で眼下は黒部峡谷である。丸山を下って杓子岳の鞍郡に出るには、いったん大きくジグザグに下り、また登り返す。このあたりから鑓ヶ岳にかけては、コマクサをはじめ高山植物の豊富なところだ。杓子岳は山頂を通る道もあるが、普通は山腹を巻いて鑓ヶ岳の鞍部に出る。小鑓への登りはちょっときつそうだが、それほどではない。このあたりは、時期が早ければチョウノスケソウなど豊富な花々が咲き乱れる。小鑓から鑓ヶ岳の頂上へは広い尾根道を行く。山頂では、360度の展望を楽しめる。南に五竜岳、鹿島槍への縦走路が続き、鑓温泉への道も眼下に見える。

    砕石道の急斜面を足元に気を付けて下ると、鑓温泉への分岐点に着く。ここからは信州側の急斜面を一気に下るが、途中、雪田を横切る時期もある。やがて大出原のお花畑に着くが、クルマユリとハクサンフウロ、ミヤマキンポウゲなどの大群落は、北アルプス全山でも有数のものだろう。お花畑の下部からジグザグ道を下る。途中、露岩帯に針金や鎖場があるので、慎重に下りたい。雪渓の残る谷に沿って行くようになると、温泉小屋が見えてくる。鑓温泉は標高2100mの高所温泉として知られる山のいで湯である。ぜひ、一浴していきたい。一泊すれば山旅の楽しい思い出になるだろう。

    温泉は小屋のすぐ裏の岩の裂け目から噴き出している。小屋の下に露天風呂があり、その下がテント場で、下山路はそこを横切り、湯に洗われ苔むした草付きの斜面を下り、いくつかの雪渓をトラバースして越えて行く。必ず指導標やベンガラに従って歩くこと。小日向ノコルまではゆるい登り下りの道で、コルを越すと、湿性の草原がある。ニッコウキスゲ等が咲き乱れ、白馬岳が一段と高くそびえている。あとは坦々とした山道を折り返しながら下り、やがて一直線の道になりヒザが笑いだすころ、周りの木々がだんだんと大きくなり、以前にはひときわ大きな「一本ブナ」が道の左側に立っていたが、雪崩のため現在は道に沿って倒れているところに着く。猿倉は間近だ。

    白馬岳の概要

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