カテゴリーから探す

山のモノ Wear / Gears

山のコト Experiences

浩庵(こうあん)キャンプ場 お札に書かれた富士山を楽しめる

浩庵(こうあん)キャンプ場 お札に書かれた富士山を楽しめる

富士五湖の本栖湖畔に位置するキャンプ場、浩庵(こうあん)キャンプ場は、富士山を眼前に臨む最高のロケーションと、国内最高峰の透明度を誇る本栖湖でのアクティビティが楽しめる特徴を持つ。ゆるキャン△という日本の漫画では聖地として紹介され、注目を浴びる。

浩庵(こうあん)キャンプ場と本栖湖

本栖湖は富士五湖の中で最西端に位置し、最大水深は約121メートルと富士五湖の中で最も深い。

流入、流出する河川がなく、スコリア層と呼ばれる火山噴出物を通して地下水が行き来していると言われ、透明度の高い湖として知られている。この美しい本栖湖はブラウントラウトやニジマスなどを狙うフィッシングや、ウインドサーフィン、SUPなどのアクティビティ、ダイビングとアクティビティを楽しむ人たちに親しまれている。

この本栖湖と富士山をバックにした美しい構図は千円札の裏側に描かれており、天気が良ければ刻々と移り変わる景色を存分と楽しめるキャンプ場だ。

浩庵(こうあん)キャンプ場について

出典:浩庵キャンプ場オフィシャルサイト

浩庵(こうあん)キャンプ場では、テントサイトとキャビンが存在する。テントサイトは本栖湖畔北岸と林間サイトがあり、湖畔のサイトは富士山を真正面にとらえることのできる開けた場所にある。場内には共同の炊事場、トイレがあり、コインシャワーはキャンプ場内、炊事場トイレの並びにある。本館にはお風呂があり、こちらも利用可能だ。

出典:浩庵キャンプ場オフィシャルサイト

メリットはなんといっても景色。デメリットは湖畔においてはサイトが斜めになっている箇所が多いので、就寝時の寝方に気を使う必要がある。林間サイトは広いとはいえず場所取りに苦労することがある。

また風が強いときが多く、昼と夜の寒暖差にも気を付けたい。ゴミは持ち帰りシステムなので、マナーを守って利用しよう。

景色の素晴らしさから、キャンプを利用しない人たちの出入りも多い。利用価格や予約などはオフィシャルサイトよりチェックしてもらいたい。

浩庵(こうあん)キャンプ場の概要

出典:浩庵キャンプ場オフィシャルサイト

浩庵(こうあん)キャンプ場近くの登山スポット

三方分山(さんぼうぶんやま)

竜ヶ岳(りゅうがだけ)

Topics

注目記事

Ranking

週間ランキング

Contents

山旅旅のコンテンツ

SNS

オンラインショップ

Online Shop Yamatabitabi

山旅旅がセレクトする、軽量で使い勝手がいい、普段使いもできるアウトドア用品を扱うオンラインショップです。