第4回 ヘビーデューティーに登山を楽しむ ~登山編~

ヘビーな荷物を背負った登山の1日目のゴール

マウンテンハードウェアのオプティックビュー

「やっと着いたあー!」という歓声を発し、奥多摩小屋に到着。荷物をおろした僕たちは体の軽さに驚きを感じ、走り出したくなる衝動を抑えながらテントの設営を開始する。事前に確認していたものの雪の少なさには無念な気持ちだったが、思ったよりも風も少なく快適な気候。パラパラと雪も降り出し気温も徐々に下がってきた。

 

マウンテンハードウェアのオプティックビュー

テントの設営を済ませたらいつでも寝れる準備を整える。分厚いマットにモコモコのダウンシュラフをテントの中に押し込めばポカポカな快適空間の出来上がり。あとは今回メインの晩御飯と乾杯準備に取り掛かる。

テント場に荷物を並べてみて

ヘビーデューティな登山で準備したお酒

持参したアルコール類を眺めると、つくづくと「よくもまあ、こんなに重いものを登って持って来たなあ」と関心する。そして外に出て食事スペースの準備をしているとパラパラと降っていた雪は徐々に強くなり、僕らが待ち望んでいた冬山らしさを感じとれるようになってきた。それにしても外からも中からもこんなに体を冷やして僕たちは死なないだろうか?という不安を他所に、頭の中では「はやく冷たいビール飲みてえ~」と叫ぶのである。

 

ヘビーデューティな登山で準備したお酒で乾杯

まるでサッポロ黒ラベルのプロモーションのような絵ずらだが、いよいよ乾杯のビールを注いで1日目の頑張りをお互いに称える。注いだ瞬間からビールの泡には雪が積もり、そしてキリリと凍りつく。「カンパ~イ!」とひとくち、そして「うめぇぇぇぇ~!」と合唱。「なんだ!このコクは!泡が凍るとこんなに旨いのか!?」とバカみたいにはしゃいで、料理を作りながらお酒を楽しむ時間がスタートした。

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