登山を終えて帰宅するときや、帰宅してから外へ出かけるときに、疲れた足をリカバリーしてくれるリカバリーサンダル。今回紹介するrigは日本で初めてのリカバリーサンダルブランドで、日本人の足の特徴を踏まえた作りであることが大きな特徴です。
おすすめポイント
- 歩行がラクな弓型形状のソール
- 衝撃吸収に特化した素材
- 青竹踏みと同様の効果がありアーチを支えた作り
- ソックスを履いても履けるサンダル
商品概要
ブランド名 | rig |
商品名 | リカバリーサンダル SLIDE |
商品概要 | 日本で初めてのリカバリーサンダルブランドであるrigは、日本人の足の特徴である「甲高」「幅広」に着目し、日本人にとって最も快適な履き心地を追求 |
価格 | ¥ 6,930(税抜) |
靴幅 | 2E |
サイズ | S(22.5cm~23.5cm) M(24cm~25cm) L(25.5cm~26.5cm) XL(27cm〜28cm) |
管理人の評価・レビュー
総合評価 | ★★★★☆ |
快適性 | ★★★★★ |
軽量性 | ★★★★☆ |
コンパクト性 | ★★★☆☆ |
コストパフォーマンス | ★★★★☆ |
リカバリーサンダルrigのソール
リカバリーサンダルrigのソールはその外観からも、弓形のデザインが特徴的です。ソール厚みが非常にあり、踵と爪先は湾曲になっています。これは歩く時に足首や足裏に力を入れなくとも、荷重が踵から爪先へスムーズに移動するので、歩行が楽で、スイスイと前へ前へと移動できます。筋肉痛時には、その楽さが実感できると思います。
ソールはマキシマムクッションといって、歩行中の足腰の衝撃吸収をソールで行います。履いて立つだけで、ふわふわとする心地に最初驚きます。
足裏とサンダルとの設置面の特徴
足をサンダルに通した際に、少し大きいなあ、とか気持ち違和感を感じる、といったようなことがサンダルにはつきものだったのですが、rigのリカバリーサンダルは馴染みがよく、甲高、幅広のザ・日本人の足をした僕にとっては、非常に快適な履き心地で歩いていてブレを感じません。ブレが皆無なのには驚きです。
土踏まずはアーチが他のサンダルと比較すると強めになっているようで、青竹踏みと同様の効果があるということのようです。疲れると足のアーチが下がり気味になるので、これを支えて血流の改善にも繋がるという工夫が成されています。以前アーチが強すぎでマメができるというようなサンダルもあったのですが、そもそも素材にクッション性があるので、痛みを伴うようなことはなく快適なは着心地を楽しめます。
指の付け根部分は若干膨らみがあって、足指に力を入れなくとも歩行ができるようになっています。ちょっとこれを気にして歩いてみると脛の筋肉に優しく、膝下の筋肉疲労に効果的だと思います。
rig リカバリーサンダル SLIDEの汎用性
リカバリーサンダルはテント場や、夏場以外の季節にも積極的に履きたかっったので、ソックスを履いたままでも履けるSLIDEにしました。
冬場には厚手のソックスを履いて、リカバリーサンダルを履けるし、暑い季節は裸足でも履けるし、オールシーズン活用できます。
余計なデザインもなく、シンプルでありながらこだわった作りが好きで、今後も愛用のサンダルとして活用していきます。