ランニングを楽しむためにリカバリーという時間を大切にしています。単純に足を休ませるのではなく、走りながらリカバリーができるというメディフォームのシューズを紹介します。
メディフォームとは
メディフォームはメディカルとフォームという言葉を組み合わせた、怪我せずに走り続けられることを目的として開発されたランニングシューズです。
メディフォームはアキレスという会社の技術を結集したシューズで、アキレス独自のポリウレタン素材をシューズに採用している点が特徴です。
一般的なシューズのソールに使われている EVA に比べると衝撃吸収性で約10%UP、反発弾性で約50%UP、耐久性で約2倍という性能の高さが特徴的です。
実験では高さ10mから厚さ約30mmのメディフォームシートに生卵を落とすという実験で、生卵は割れずに5m以上跳ね上がるという、高いレベルの特性を出す素材となっています。
この素材が今回紹介するメディフォームのミッドソールに搭載されており、固い地面からくる衝撃を吸収して、体に優しいリカバリーシューズとなっています。
おすすめポイント
- 走りながら足を休ませることができる新感覚シューズ
- しっかり追い込むこともできるアクティブリカバリーシューズ
- クッション性が高く、コンクリートの衝撃が少ない
商品概要
ブランド | MEDIFOAM |
モデル名/品番 | RUNNERS HI 2/MFR 3000 |
商品説明 | クッション性にこだわった低硬度の新配合「MEDIFOAM:MF45」を新たに搭載し、走り込み、アクティブレストも足・膝・腰の負担を軽減し、楽に走ることが可能な走るリカバリーシューズ。 |
価格 | ¥13,750 (税込) |
ドロップ | 12mm |
管理人の評価レビュー
総合評価 | ★★★★☆ |
快適性 | ★★★★★ |
軽量性 | ★★★★☆ |
クッション性 | ★★★★★ |
コストパフォーマンス | ★★★★★ |
アクティブリカバリーモデルについて
今までのメディフォームは、ランニング初心者や怪我から復活したばかりのランナー向けという位置付けのベーシックリカバリモデル。
またサブ3レベルのスピードにこだわったレースリカバリーモデルと言う2種類が存在していました。
今回初登場となるアクティブリカバリーモデルはこの中間に位置するサブ4レベルあたりのランナーに向けて開発された新カテゴリーのメディフォームとなっています。
このアクティブリカバリーモデルは反発力と推進力にクッション性をプラスしたという点が新しく、1キロ4分くらいのスピード練習にも対応しつつしっかりと足をリカバリーしてくれるシューズに仕上がっています。
アクティブリカバリーモデルメディフォームの使い方
トレイルランニングや登山を楽しんだ後の、地元でのランニングは通常のメディフォームを履いてロードランニングを楽しんでいます。
トレイルランニングのレース時期からの逆算で、少し追い込みたい時に、本格的な練習と練習の合間にこのアクティブリカバリーモデルのメディフォームを履いてランニングをしています。
このようにメディフォームを足を休ませるためのシューズとして活用することで膝や腰、足首や足の裏を酷使し続けないことに繋がっています。こういう心がけが故障やケガを事前に予防できていると考えています。
また、普段外に出かけるような時にメディフォームで歩くことで凝り固まった足の筋肉がほぐされつつ衝撃吸収をしてくれるので、週末さんに出かけた後の履くシューズはメディフォームと決めています。