日本ブランドであるナンガが高品質なダウンを使って、軽量でコンパクトに仕上げ、かつしっかりと暖かく作っている特徴のあるダウンジャケットがマウンテンロッジダウンジャケットです。
おすすめポイント
- 270gという軽量でありながら、素晴らしい保温力
- 国内で洗浄された860FPという最高級品質の羽毛(SPDX)を使用している
- 余計な機能を一切省いたシンプルな作り
- ミドルにもアウターにも着用できる汎用性の高さ
商品概要
ブランド | ナンガ |
商品名 | マウンテンロッジダウンジャケット |
商品説明 | 登山時、アウトドアシーンでの着用を想定し超軽量ながらも保温力抜群のジャケットです。 |
価格 | ¥33,000 (税抜) |
重量 | 約270g |
羽毛量 | 80g |
中綿 | SPDX(ポーリッシュグースダウン 93-7% 860FP) |
表・裏生地 | 10dnリサイクルナイロン |
管理人の評価・レビュー
総合評価 | ★★★★☆ |
快適性 | ★★★★☆ |
軽量性 | ★★★★★ |
コンパクト性 | ★★★★★ |
コストパフォーマンス | ★★★★☆ |
ナンガ マウンテンロッジダウンジャケットの良さ
アウトドア用ダウンジャケットは様々なブランドが多くの製品を作っています。
フィールドからタウンまで幅広く使えることを考えたデザイン性の高いものや、便利さを考えてドローコードが入っていたり、フードがついていたりするもの等々様々なアイテムが世に送り出されている中、このマウンテンロッジダウンジャケットは非常にシンプルな作りでアウターとしてもインナーとしても使える汎用性があり、軽量コンパクトな作りに割り切って作られているのが魅力的です!
そして軽量コンパクトなんだけれども山でしっかりと使える暖かさがあるのがポイント!
袖の部分や裾の部分は余計なドローコードを使わずにギャザーで仕上げていて、調整の煩わしさがありません。本当にシンプル。昔はこういった作りのものが多かった気がします!
フードがないので中間着としてもアウターとの干渉がないので扱いやすく、またとてもコンパクトにもなるので持ち歩きやすいというのが魅力です。
ダウンの封入量が同じジャケットで比べれば、やっぱり品質良くフィルパワーが高いダウンは復元力があるので、持ち運び時のコンパクトな大きさからしっかりと膨らんで暖かさを出してくれます。
マウンテンロッジダウンジャケットは860フィルパワーグースダウンという高品質な羽毛を封入しており、強い膨らみが身体をしっかり保温してくれます。
ジャケットの中に羽毛をパンパンに詰め込んで暖かさを出すのは簡単だけど、重量も出るし価格も高くなる。その点860フィルパワーの羽毛がしっかりと膨らみきって、身体を保温してくれるという優れたバランスで、総重量約270g という軽量性を実現したNANGAはさすが羽毛製品に特化したブランドだな~と唸ってしまう!
内側のポケットにパッカブルできる仕様になっていて、パッカブル状態だと手のひらよりちょい大きい位の大きさになります。
夏山登山のテント場での防寒着として持ち歩いても気にならない軽さだし、冬のテント場ではインナーダウンとしてハードシェルの下に着用して、しっかりと保温してくれる。
一年中使えてこの軽さで、このコンパクト性能は使い勝手が良く、僕にとっては手放せないマストアイテムです!
いま僕はマウンテンロッジダウンジャケットにモデルチェンジする前の(スーパーライトダウンジャケット)を使っています。マウンテンカラで野営に出かける時もザックに収めて全然気にならない大きさ、軽さだし、冬のちょっとしたトレッキングにも気軽に持ち運べる良さがあり、とっても重宝しています!!
あ、生地はとても薄いので、念の為ひっかけなどには注意してくださいね。