ここ数年よく歩いているルート、湯坂路。箱根は自宅からも比較的近く、帰りの温泉も選びきれないほど色々あるので、ついつい秋冬のハイキングに選んでしまうエリアだ。
    今回は平日に同僚7人との晩秋の紅葉ハイクとなった。
    大定番の湯坂路、箱根湯本からちょっと足を延ばして芦ノ湖を目指す。

    終り頃だけれど小さなもみじがかわいい

    浅間山へ

    小田原駅で集合して、箱根湯本駅へ。一緒に同じストアで働いたことのあるスタッフや初めてフィールドへ一緒に行くスタッフなど、久しぶりの再会もあり、山に登る前から既に楽しくてついはしゃいでしまう。

    箱根湯本駅から歩いて数分、登山口から登っていく。さすがに12月、箱根の紅葉は終わりかなと思っていたら、まだまだ小さなもみじが赤やオレンジに色づいていた。

    ほとんど他の登山者とすれ違うこともなく、縦1列になって綺麗な紅葉に立ち止まったり、楽しく話しながら歩いていく。

    いつ来ても思うけれど、初めの登り以外は緩やかで穏やかな道が続くので、歩きやすいしのんびりハイクにはちょうどいい。2時間弱で浅間山山頂へ。

    草原のように広くテーブルもあってランチに丁度いい山頂で、早速スープを作る。人数も多く、今日はニッピンのクッカーセットの鍋を二つ持ってきた。

    人数が多いときは二つのクッカーが活躍

    きのこのチーズクリームスープ

    • きのこのマリネ(しいたけ、しめじ、エリンギ、玉ねぎをニンニクとオリーブオイルで炒めたもの)
    • 牛乳
    • 水(濃いめにしたい場合は水少なく)
    • カマンベールチーズ
    • 細切りチーズ
    • ローリエ
    • 塩 ブラックペッパー
    • 各適量

    お水を適量いれて少し温まってきたら、きのこのマリネとローリエをいれる。そこに牛乳を加え少し煮立ってきたら、カマンベールチーズを加え塩で味を調える。

    カップに注いだら、細切りチーズをのせて、ブラックペッパーをふってできあがり。

    今回のレシピは友人の料理研究家 角田 真秀さんの著書「スープの本」から。ここ最近ほぼ毎週つくっている常備菜で山ごはんにも大活躍のきのこのマリネも真秀さんのレシピをアレンジしている。シンプルな調味料で味わい深く、どれもとても美味しい。

    人数も多くて、気温も下がっているこの季節は下ごしらえはしっかりとしておくといい。それでも水が沸騰するのには時間がかかるので、保温水筒にお湯を持ってきたほうがさらによい。この山行の後ずっと欲しかったサーモスの山専ボトルを購入した。

    スープだけ作るから主食は持ってきてねと伝えていたので、それぞれ小田原駅で鯵のお寿司を買ったり、おにぎりだったりパンだったり。

    手作りのパウンドケーキやりんご、ほかにもお菓子やコーヒーなど持ち寄りも多くて、みんなでしゃべって食べて。青空ランチでお腹も心も満たされた。

    芦ノ湖へ

    浅間山から千条の滝まで降りて、滝を眺めた後に鷹ノ巣山へ。

    ここから飛竜の滝へ行くかどうか迷って、14時すぎだったので箱根石仏群経由で芦ノ湖に向かうことにした。山道とはお別れで一般道や遊歩道歩きなので、ちょっとつまらないかもしれないなと思いながら歩いていたのだけど、つぎつぎに石仏が現れて、案内を読んだり歴史に想いを馳せていたら、大きな岩に沢山彫ってある二十五菩薩や3メートルほどの大きな岩に摩崖仏がほられていて、これにはみんな感動。石仏・石塔軍保存整備記念館にも立ち寄り、さらに深く歴史を知ることができた。

    思わず数えてしまった二十五観音像
    大きな摩崖仏に見入ってしまう

    箱根は何度も訪れていてもみんなこのエリアは初めてで、鎌倉時代からの信仰や文化が残っていて改めて箱根の歴史やこの土地で暮らしていた人たちのことを知ることができ、観光地と山のイメージが深くなったのだった。

    国道を進み、小一時間やっと芦ノ湖が見えてきて、せっかくだからと箱根神社にお参りすることにした。雲が多くなってきたけれど、芦ノ湖の大鳥居はとてもきれいで、みんなで記念撮影を。

    箱根神社にお参りした後全員で

    帰りに温泉!と意気込んでいたのだけれど、平日の水曜日、残念ながら温泉はどこもお休みで日帰り入浴の旅館もタイミング合わず、温泉はあきらめて、みんなでご飯へ。今日一日の楽しい山を振り返りながらのビールはまた格別で、次また山行こうよと盛り上がる。

    こういう時間が山を歩いている時間に加えてさらに好きな時間となる。

    何回訪れても楽しい箱根、新しい発見やその時の楽しみが見つけられるのも、気の許せる仲間たちが一緒だから。一人山登りもたまにはしようかなと思うのだけど、みんなで囲む山ご飯はやっぱり格別だと思う。

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