マウンテンハードウェアの保温力に優れたベースレイヤーは厳冬期におけるハイキングや登山に最適でこれ一枚で行動できます。冬山登山のレイヤリングの方法を踏まえて紹介します。
おすすめポイント
- 程よい保温力で冬山ハイキングに使いやすいベースレイヤー
- 肌からの汗離れがよく冬山登山時に急激な冷えを防止
- 裁断とストレッチによって動きやすい
商品概要
ブランド | マウンテンハードウェア |
商品名 | ギーロングスリーブクルー |
商品説明 | 吸汗性に優れ、程よい保温力を持ったファーストレイヤーです。脇下部分には吸湿性と通気性があるジャカードパネルを採用しました。サムホール付き。 |
価格 | ¥7,150(税込) |
重量 | 192.5g(Mサイズ) |
素材 | サンデッドストレッチジャージ(ポリエステル85%、ポリウレタン15%) |
管理人の評価・レビュー
総合評価 | ★★★★☆ |
快適性 | ★★★★★ |
軽量性 | ★★★★☆ |
汎用性 | ★★★★★ |
コストパフォーマンス | ★★★★☆ |
保温力と透湿性のバランス
冬山登山時のベースレイヤーに求める機能としては、吸湿性とほどよい保温力と透湿性のバランスです。
冬山では特に汗が肌に付着していると、直ぐに冷えが生じて体力が急激に落ちてしまうので、吸湿性は特に重視します。
今回紹介するマウンテンハードウェアのギーロングスリーブはこの吸湿性に優れ、保温力と透湿性のバランスは保温力に少し重点を置いたベースレイヤーです。
ハードなアクティビティ、例えばトレールランニングやファストハイクなどではより透湿性に優れたベースレイヤーを取り入れますが、マウンテンハードウェアのギーロングスリーブは、低山ハイクおいての行動着、登山終わりのベースレイヤーとして活用しています。
動きやすい作り
パネルに特徴があり、ザックを背負う、腕を振る、腕を上げるなどの行動にストレスがかからないよう行動がしやすい裁断となっています。
サムホールが付いているので手首の冷えを防いでくれます。
肌触りはつるりとしており、ストレッチが効いているので、動きやすく、気持ちよく長く着続けられます。
小さく畳むことができ、重量はMサイズで190gと軽量なので帰りの着替えとして持ち歩くのにも苦になりません。
一枚で着続けられ、コンパクトで軽く、保温力に優れたベースレイヤーって意外と少なくて、登山に限らずキャンプや旅行などにも重宝します。