アークテリクスの最軽量ダウンフーディはセリウム SL フーディです。冬はダウンインサレーション、主にミッドレイヤーとして着用することができ、3シーズンではアウターとして、オールシーズン着用できる汎用性が魅力です。
おすすめポイント
- 冬はダウンインサレーション、主にミッドレイヤーとして着用可能
- 850フィルパワーのグースダウンで高品質で、体重量に対して高い保温力が魅力
- アークテリクスのダウンウェアの中で最軽量モデル
- 無駄を省いたミニマルデザインでありながら必要不可欠な機能を備えた作り
商品概要・スペック
ブランド | アークテリクス |
商品名 | セリウム SL フーディ |
商品説明 | ミニマリズムを追求してデザインされたダウンインサレーション。主にミッドレイヤーとして着用することを想定していますが、保温性と携行性に優れており、休憩時や夜間キャンプ、または緊急ビバーク時などに一枚で着ても機能を発揮します。使用しているダウンは超高品質の850フィルパワーグースダウン。シェル素材はアラト™7ナイロン。超軽量で非常に破れにくい防風素材です。インサレーテッドフード仕様で保温性をプラスしています。 |
価格 | ¥48,400 (税込) |
重量 | 215g |
ダウン内容 | 850+フィルパワー グースダウン |
表素材 | アラト7ナイロン |
管理人の評価レビュー
総合評価 | ★★★★☆ |
快適性 | ★★★★★ |
軽量性 | ★★★★★ |
保温性 | ★★★★★ |
汎用性 | ★★★★★ |
コストパフォーマンス | ★★★★☆ |
ダウンスペック・重量
使用しているダウンは850フィルパワーのグースダウンで高品質で、重量に対して高い保温力が魅力の一つです。
重量は215gで、スタッフサックに入れれば片手に収まるほどにコンパクトになります。
無駄を省いたミニマルデザインでありながら必要不可欠な機能を備えた作りとなっており、アークテリクスというメーカーの良さを感じることができるダウンフーディーです。
使い心地を向上させる特徴
フード部分のドローコードを使用することでフードが頭にフィットし、もう漢字に役立ちます。
襟は高さがありジッパーをあげることで首を包み込み暖かな空気を外に逃がしません。また首の後ろが冷えないように襟がついています。
裾のドローコードはシンプルに一箇所備わっており、閉めることで冷たな空気の侵入を防いでくれます。
ポケットは2箇所ハンドウォーマーとして活躍をしてくれ左のハンドポケットにスタッフサックがついておりこのスタッフサックを使ってコンパクトに収納することができます。
肩、袖口、脇の部分はステッチが施されておらずダウンの量が少なく調整されています。これによって軽量化が行われています。
シェル素材は7デニールの超軽量で非常に破れにくい防風素材が採用されています。ウィンドブレーカー兼保温ウェアの役割を果たしてくれるので、3シーズンにおけるテントを張っての防寒ウェア、厳冬期におけるミッドレイヤーとして活躍してくれます。
セリウム SL フーディの位置づけ
アークテリクスのセリウムはSL以外にLT、SVと3種類のサブカテゴリが存在します。アークテリクスの製品ネーミングには特徴があり、コレクションとサブカテゴリーと製品グループという3種類の情報を掛け合わせてそれぞれの製品に特徴を持たせています。
※横スクロールで表がスクロールできます。サブカテゴリ | SL | LT | SV |
---|---|---|---|
製品グループ | 基本装備 | 基本装備 | 基本装備 |
重量 | 215g | 305g | 415g |
フィット | トリム | トリム | レギュラー |
イメージ |
全ての製品がこの3種類の情報を掛け合わせているのではないのですが、今回紹介しているセリウム SL はコレクションとサブカテゴリーが定義されています。
SLはスーパーライト、LTはライト、SVはシビアの略称となっています。SLとLTの違いがわかりづらいですが SLは最も軽く極限まで軽量化を施したデザインとなっています。以下の表を見ても分かる通り、それぞれ特徴の違いがあり、自分がどのようなアクティビティでセリウムを活用したいかを考えて製品を選ぶことができるのが、アークテリクスの面白いところです。
アークテリクスの商品の選び方や特徴については以下の記事を御覧ください。