アルミ遮熱材アストロフォイルは熱反射率97%のアルミ遮熱材で、アイデア次第で登山、ハイキング、自宅での保温対策などに役立ちます。このアストロフォイルを使用して食事を温めて持ち歩くコジー(保温ケースのようなもの)の材料として広く認知されています。今回はこのアストロフォイルを使った登山において便利な使い方、使用方法を紹介します。

アストロフォイル

おすすめポイント

  • 自作で様々な保温アイテムの作成が可能
  • エマージェンシーキットとして活用することができる
  • 食事、就寝、行動時のアイテムとして様々な使い方が可能
  • 輻射熱を反射する力に優れている

商品概要

ブランドアストロフォイル
商品名アストロ-E
商品説明宇宙服やロケットが受ける電磁波の研究を経て「アルミと空気層」を使った遮熱理論が確立され、現在では航空機等にも使われています。この理論に基づき、住宅向けに開発されたものが「アストロフォイル」です。
価格¥1,900(税込)
重量170g
サイズ120cm✕50cm✕4mm
素材アルミ純度99% 熱反射率97%の エコ・省エネ商品

アストロフォイルとは

アストロフォイルは主に住宅施工時に使用する遮熱材です。宇宙服、航空機での遮熱&放射能遮断のために研究されたアルミと空気層による遮熱理論を応用した製品です。

アストロフォイルを使用した保温ケース(以下の画像は山旅スタンドコジー)に尾西のアルファ米を入れ、そこに熱いお湯を注ぎ、蓋をして持ち歩くことで、1.5時間後まで熱い状態を保つことができるほどの保温力の高さがあります。

アストロフォイルが暖かいのではなく、アストロフォイルに備わっているアルミと空気層によって熱の滞留を遮断し、アルミによる熱の輻射によって熱を逃がさない結果を生み出します。

スタンドコジーで非常に高い保温効果をもたらしたのは、熱湯を注いだ尾西のアルファ米という熱源をケース内に保管したからです。4㎜という薄さ、更に非常に軽いのにも関わらず、このような保温力のある素材は他には見当たりません。

遮熱材と断熱材の違い

遮熱材と似た言葉で断熱材がありますが、特徴が全く異なります。

断熱材とは熱を反射するのではなく熱の伝わりを遅らせる働きがあります。たいして遮熱材は表面のアルミ箔によって輻射熱を反射し、外部からの熱を遮断させる働きがあります。

ここで簡単に輻射熱についてお話をすると、全ての物体は赤外線を放っており、温度が高くなるほど放つ赤外線の量が増えていきます。

夏になるとアスファルト、ブロック塀、コンクリートなどが赤外線を放ち、我々はこの物体が放つ赤外線によって熱く感じています。この物体が赤外線を放っていることを輻射あるいは放射といいます。だから打ち水をして物体の温度を下げることで輻射熱が激減し我々は涼しく感じるのです。

アストロフォイルは、輻射熱を反射する素材のため、夏涼しく冬は暖かく室内を保つ素材として重宝されています。

アストロフォイルの活用方法

これをアウトドアシーンで考えてみると、

  • 冷たい風が当たるテントのフロア壁に貼り付ける
  • クッカーなどが冷めづらいように保温カバーとして使用
  • 保温調理時のコジーとして使用
  • 体幹が冷えないように腹巻のような使い方
  • ウォーターボトルやハイドレーションの凍結防止
  • スマホやモバイルバッテリー、カメラなどの電気機器のバッテリー低下を抑えるための保温材
  • シュラフやテントマットのブースター

など使い方は様々です。

メスティン炊飯後の保温
ウォーターボトルやハイドレーションの凍結防止
体幹が冷えないように腹巻のような使い方
シュラフやテントマットのブースター 地面から冷え対策
シュラフやテントマットのブースター 羽毛ふとんのような使い方
ザックの背面パッドに活用

テントマットとしての使用

アストロフォイル単体でテントマットとして使用するかたもいらっしゃるかと思います。

夏用テントマットの保温力アップ

また肌寒い時期のテント泊で夏用のテントマットに追加するような形でアストロフォイルを活用することで地面からの冷気を感じにくくすることができます

テントマットとテントフロアの間に追加することで冷気を防ぐことができますが、滑りやすいので、はがせる滑り止めシールと一緒に使うと便利なアイテムとなります。

日常使い

寒い季節において、室内の窓サッシにアストロフォイルを置くだけで、外からの冷たい空気を反射してくれるので、室内を暖かく保てます。

また風呂釜の蓋に貼り付けて使用するとお湯が冷めづらいので便利です。

また部屋の中ではありませんが、車のサンシェードや車中泊時のブラインドシェード、断熱窓として使う方もいらっしゃるようです。

アストロフォイルの入手方法

いづれも自分が持っている道具のサイズに合わせて切ったり貼ったりして使用できます。120cm✕50cmで切り売りをしています。

重量は120cm✕50cmで実測139gです。厚みは4mmで、軽量コンパクトなアイデア商品を作るのに便利な素材です。

アストロフォイルを使ったアイデアアイテム

山旅スタンドコジー(保温バッグ)【26g】

山旅スタンドコジー(保温バッグ)【26g】

ジップロックのフリーザーバッグ Sサイズにジャストフィットする内側にアストロフォイルを備えた保温バッグ(スタンドコジー)です。保温力を高めるためケース内に空洞が一切なく、暖かな食事を楽しむ事ができます。

また尾西のアルファ米、モンベルのリゾッタシリーズなどのアウトドア用食品、非常食、災害対策食料を、保温効率によって素早く食すことができ、更に最後まで温かいまま食べることができます。

ポイント

  • 尾西のアルファ米、モンベルのリゾッタシリーズ、カレーメシ、SOUPDELIなどを全てジップロックSに移し替えることで、軽量化が行なえ、ゴミを減らすことができます。
  • スタンドコジーの中にライトマイファイヤーのスポークを始めとした様々なカトラリーを入れておけるよう、食事をする際の持ちやすさとの両立を施したサイズです。
  • 山旅スタンドコジーは自立するので待ち時間、両手を開放することができます。

山旅コジー-トランギア製メスティン用保温ケース(Green)【24g】

山旅コジー-トランギア製メスティン用保温ケース(Green)【24g】

トランギア製レギュラーサイズのメスティンにピタッとフィットするコジーです。内側にはアストロフォイルを使用していますので、効果的な蒸らしと保温が可能です。外側はタイベックスで軽量に仕上げています。

お米、炊き込みご飯をメスティンで作る際、最後の蒸らしの工程で美味しく仕上げることができます。

取っ手を掴んだ状態でスルっとコジーにメスティンを収納できる作りとなっており、ストレスなくコジーを活用できます。

メスティンを持ち歩く際には蓋が意図せず空いてしまうことを防ぎ、またコジーが緩衝材となるため、ザックに収納するさいに安心して持ち歩くことができます。

スクリューロックコジー-473ml

ジップロックスクリューロック473mlを保温カップに早変わりさせることができるアイテムです。スクリューロックコジーがあれば、カップラーメン用クッカーになるので、食べ終わったあとゴミを出さずに登山を楽しむことができます。また熱いスープを入れる保温カップにもでき、持ち手がないお椀型のカップなので、指に力を入れず食事をすることができます。
ジップロックスクリューロック473mlも付属されます

473mlのサイズについて
・通常サイズのカップラーメンやクノールのスープパスタを入れ替えて持ち歩くことで、ゴミを出さずに山ごはんを楽しむことができます。
・EVERNEW Ti570cupの中に収納可能です。

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