パタゴニアには軽量なレインパンツとしてカルサイトパンツ以外にトレントシェル、レインシャドーがあります。それぞれ素材と特徴に違いがあり、今回紹介するカルサイトパンツはゴアテックス2.5層のレインパンツとなっています。

パタゴニア カルサイトパンツ

おすすめポイント

  • 軽量でコンパクト性に優れたパックライトプラステクノロジーを採用
  • パタゴニアのレインパンツの中でも最も厚手
  • 不必要なものは極力無くしそれでいて必要最低限のものはしっかりと装備されている
  • 裾から腰までジッパーを最大限広げればブーツを履いたままでも着脱しやすい
  • オールシーズン、山を楽しむ人におすすめのレインパンツ&シェルパンツ

商品概要

ブランドパタゴニア
商品名カルサイト・パンツ
商品説明夏の雷雨や真冬の高山で体をドライに保つ、丈夫で軽量なリサイクル素材100%のゴアテックス・シェル製パンツ。パックライト・プラス・テクノロジーを採用。
価格¥ 28,600(税込)
重量312g(M)
素材2.5層構造の平織りの3.4オンス・75デニール・リサイクル・ポリエステル100%製ゴアテックス・ファブリクス

管理人の評価・レビュー

総合評価★★★★☆
快適性★★★★★
軽量性★★★★☆
コストパフォーマンス★★★★☆
パタゴニア公式サイト メンズ・カルサイト・パンツ

動画で紹介

サイズ

カルサイトパンツはメンズとウィメンズの展開があります。サイズはメンズがXS~XXL、ウィメンズはXXS~XLと幅広い展開となっています。

パタゴニア カルサイトパンツ

規格は欧米サイズとなるので普段着よりも小さいサイズ選択となると思います。しかしレインパンツは通常の登山用パンツの上から履くこととなるので、愛用中の登山用パンツのサイズによってレインパンツは少し大きめを選ぶことをお勧めします。

2.5層のゴアテックス

カルサイトパンツはゴアテックス2.5層を採用しています。軽量でコンパクト性に優れたパックライトプラステクノロジーを採用しており、防水性と透湿性を備えています。

パタゴニア

2.5層は表生地に撥水性、次にゴアテックスメンブレンが貼り付けられた構造となっています。肌面には凹凸のある見た目となっていてメンブレンを保護する役割を担っています。

2.5層のゴアテックス

この2.5層構造のために薄く軽く非常にコンパクトになり重量がメンズで312g(M)、ウィメンズで286g(S)となっています。

生地の厚みは75デニールで、パタゴニアのレインパンツの中でも最も厚手となっています。だから3シーズン、高所で冷たい風に当たっても体が冷えすぎず、冬山の登山であれば2000m以下の中低山であればハードシェルパンツとして使用が可能です。

寒がりな人であれば、カルサイトパンツの下にあたたかなパンツを履くなどして温度調整すると良いでしょう。

シンプルな構造

カルサイトパンツの魅力の一つはとにかくシンプルという点です。不必要なものは極力無くしそれでいて必要最低限のものはしっかりと装備されている優れたレインパンツです。

2.5層のゴアテックス

ポケットはなく、ウエストはウェビングベルトで調整を行います。ジッパー式フライを備えているのでズボンの上からレインパンツが履きやすくなっています。

ウェビングベルト

レインパンツそのものにストレッチ性がないので、膝は立体形状で動きを妨げないように作られています。

ハードシェル 膝
ハードシェル サイドジッパー ベンチレーション

裾から腰までサイドジッパーがあり、ジッパーは止水ファスナーでダブルジッパーとなっています。ダブルジッパーなので、あつくなれば腰の近い部分を上から下へジッパーを開けることでベンチレーションにも効果的です。

ハードシェル サイドジッパー ベンチレーション

裾から腰までジッパーを最大限広げればブーツを履いたままでも着脱しやすく急な雨に降られてもすぐにパンツを履き、雨から身を守ることができます。

ハードシェル サイドジッパー

裾口には2段階調整できるボタンスナップが付属しておりブーツの中に雨が入らないよう、またレインパンツの裾がめくり上がらないように末端を絞る調整ができるようになっています。

ハードシェル 裾 パタゴニア

また絞ることで足元の視界がクリアになるので歩きやすいです。

両足の内側にはエッジガードが備わっており、アイゼンの刃による破損を防いでいます。

ハードシェル 裾 パタゴニア

また裾の内側にコード用のループが2つ備わっているので、コードをつければゲイターのようにもパンツを活用でき、雪や小石などがブーツに入らないように対処することが可能です。

ハードシェル 裾 パタゴニア

ゲイターを必ずつける人にとっては、カルサイトパンツが、レインパンツ兼ゲイターの役割を担うので軽量化にも起因します。

ハードシェル 裾 パタゴニア ゲイター

実際の着心地

実際に着用した時期は、1月後半の2000m級の冬山です。雨は降らず800mの高低差の上り下りで、ハードシェルパンツとして活用しました。

ハードシェル 裾 パタゴニア ゲイター

カルサイトパンツの下には同じくパタゴニアのトレイルペーサージョガーズというレイヤリングです。

風が稜線に出ると非常に強く、体感は-15°ほどでしたが下半身が冷たくなることもなく、しっかりと体を保護してくれました。

これだけの防寒機能が備わったハードシェルであれば場所にもよりますがスキーなどにも活躍してくれると思います。

ハードシェル 裾 パタゴニア ゲイター

登山時も下山時も、裾がめくりあがることもなく快適に行動ができました。ゲイターの役割も担うというのは非常に扱いやすく、登山靴周りがすっきりとしたシルエットで行動できるので、登山中に枝などに足を引っ掛けることもなく、快適に行動ができました。

お昼頃に近づくと日が昇り行動中は汗ばむほど。そんな時にサイドのジッパーを開けることで冷たい空気がズボンの中に送り込まれて、非常に涼しくハードシェルをずっと履いたままの行動に、全く苦を感じませんでした。

今回は雪山でのインプレッションでしたが、3シーズンにおける雨の日でも、ベンチレーション効果、足元の視認性、シューズの中に雨が入らない安心感、脱ぎ履きのしやすさは他のレインウェアに比べても使い心地の良さが想像できます。

オールシーズン、山を楽しむ人におすすめのレインパンツ&シェルパンツです。

パタゴニア公式サイト メンズ・カルサイト・パンツ

おすすめのレインウェアと選び方

レインウェアに採用される素材として認知の高いゴアテックス・eVent・パーテックスシールド・ポーラテックネオシェル・各メーカー独自素材の違い、またレインウェアを選ぶ際に必要な防水性・透湿性について、そしてレインウェアを特徴づけるピットジップやフード形状など、登山だからこそ重視すべきレインウェアの特徴について紹介しています。雨が降って寒い思い、暑い思いをしないように正しいレインウェアを選べる知識をみにつけましょう。

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