走るようになった時、まずは手始めにウェアをそろえる必要があって「何でもいいや」っていう気持ちで色々なところのTシャツを着てたんですけど、「1回フーディニのスウィフティT着てみな。値段も高いけど、これが結局一番いいってなるよ」って言われて。またその時、私の周りにいた人たちは皆フーディニで私だけ違うっていう状況だったんです。
それでも「買わされている」っていう気持ちが抜け切れなかったんですけど、腕を通してみたら全然違くて、驚いたことを覚えてます。
スウィフティTで驚きの着心地を体感
ハーフマラソンに出場する機会にフーディニのスウィフティTを購入して走ったんですけど、ゴールまで本当に気持ちよく走れたんです。それまでは疲れてくると色々なところが気になってくるんですね。『気持ち悪いな』とか『シューズが当たって痛いな』とか。そういうストレスが最後まで感じなかったんです。
フーディニウェアの心地よさ
フーディニのウェアってコアコンフォートっていう着心地の良さがウリの1つとしてあるんですが、着ていない感覚っていうと大げさに聞こえるかもしれませんが、本当にそれに近い感覚があるんです。
一番ビックリしたのが、お腹にあたる部分の素材が走っているときに、こすれて硬く感じてくるんです。10キロぐらいの距離であれば、そんなに気にならないんですけど、20キロ超えたぐらいになると気になってくるんです。
スウィフティTだと生地の薄さと、肌にあたる生地質が本当に気持ちよくて痛くないし、風が吹いたときにTシャツを風が抜けていく感じがあって凄く早く乾くんですね。とにかく肌の擦れが本当に少なくて全然痛くないんです。100%化繊なんですけどとにかく柔らかいんですね。
熱いときに『水浴びたいなあ』って思って水をバシャッって浴びると濡れて、天気が良ければびっくりするくらい乾きが早いんです。
スウィフティTで汗をかいたら
それと汗をかいても目立たないんです。汗をかいてるっていうのが人目に触れるって少し恥ずかしくて、でもそういう心配も全然ないんです。スウィフティTは2種類の素材でできていて、脇下は肌が透けないメッシュを採用しているんですね。肌を通す前は透け透けなんですけど、不思議と着ると透けないんですね。
フーディニが採用している生地
シフトジャージというこすれに強い生地をメインに、脇だけメッシュのベイパーストレッチという生地を採用しているんです。男性だとベイパーTが一番近いモデルになりますね。
女性の場合はボーディ全体にシフトジャージで脇だけベイパーストレッチ。男性は肩の部分だけシフトジャージで、ボディー全体にベイパーストレッチという違いがあって、女性は下着が見えないよう施しがされているんです。
ザックに干渉する部分は強い生地としてシフトジャージを採用しているんですね。ベイパーストレッチはとにかく柔らかくガーゼのような生地質で、この素材を使ったネックウォーマーがあったり、下着もあります。汗の乾きと、柔らかさには本当に驚かされます。私は結構汗をかいちゃうので、山を登るときも乾きが早いこのTシャツを着ています。
匂いも気にならず、洗って絞って干せばすぐ乾いちゃうんですね。リピーターの方も多く、一度着たら逃げられなくなるのは皆一緒なんでしょうね。(笑)