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長距離も短距離も、地面が固い登山道もマッドで柔らかな地面にもオールラウンドに幅広く使えるトレイルランニングシューズがブルックスのカスケディア15です。デザイン性に優れたブルックスのシューズは機能的にも平均点以上を叩き出し、ビギナーの方から安心して履くことができる特徴を備えています。
おすすめポイント
- アウトソール、ミッドソール、アッパーという３つのシューズ構造において、他のシューズには見られない特徴が備わっている
- スピードの変化に合わせてクッション性と反発性を最適なレベルに自動的に調整してくれる
- 長い距離を移動するのに最適なトレイルランニングシューズ
- トレイルの凹凸でソールがねじれるような場所でも足ブレが起こりづらくそれによって負担が軽減される
- 足をドライに保ちソックスが濡れることによる足の豆などのトラブルを軽減
商品概要
| ブランド | ブルックス |
| 商品名 | カスケディア15 |
| 商品説明 | ビギナーからハードなトレイルに挑戦するランナーまで幅広く使える人気モデル。今シーズンはアッパーを改良し、より快適な履き心地に。 |
| 価格 | ¥15,400（税込） |
| 重量 | 312g(27cm) |
| ドロップ | 8mm |
管理人の評価・レビュー
| 総合評価 | ★★★★☆ |
| 快適性 | ★★★★☆ |
| 軽量性 | ★★★☆☆ |
| クッション性 | ★★★★★ |
| 通気性 | ★★★★★ |
| 汎用性 | ★★★★★ |
ブルックスのカスケディア15が様々なトレイルランナーに安心して使える人気モデルとなっている理由は、アウトソール、ミッドソール、アッパーという３つのシューズ構造において、他のシューズには見られない特徴が備わっているからだと思います。
クッション性の素晴らしさ
まずブルックス独自のクッション材が採用されているミッドソールですが、ランナーの体重やトレイルランニングにおいてのスピードの変化に合わせてクッション性と反発性を最適なレベルに自動的に調整してくれるという特徴を備えています。
クッション素材にはバイオモゴDNAというオリジナル素材が採用されています。
特に下りにおいて足首や膝の負担が少なく感じる最適なクッション性を体感することができます。岩場やガレ場などの硬いトレイルでも、土や草などの柔らかい登山道でも足裏の感覚が柔らかく感じ、長い距離を移動するのに最適なトレイルランニングシューズとなっています。
バランスよく快適に走ることができる秘密
足を守るプレートにはバリスティックロックプレートをインサートしており固い石や木々などによる突き上げから足をしっかり守ってくれます。
クッション性の高さは長い距離の移動に足を疲れさせないメリットがありますが、クッション以外にもサスペンションのような役割を果たすミッドソールはバランスよくトレイルを走ることができる機能となっており、トレイルの凹凸でソールがねじれるような場所でも足ブレが起こりづらくそれによって負担が軽減されます。
足を動かす動作の連続性によって距離を伸ばすわけですが、少しでも一歩の足ブレを軽減させることで疲れの蓄積が軽減されることを考えると、最終的に目的地に到着した時の足裏の痛みや足首の疲れ、また身体全体のパフォーマンスの低下を防ぐことができるので、縦走登山などにも活躍してくれそうだと考えています。
ドライに保つアッパーのメッシュ素材
アッパーには通気性と湿気や水を排出する撥水機能も兼ね備えているため、足をドライに保ちソックスが濡れることによる足の豆などのトラブルを軽減します。真夏日におけるトレイルランニングにも相性の良いシューズに仕上がっています。
安心できるグリップ性能
アウトソールのグリップは上り下りでしっかりと地面を掴む力強さがあり、フラットな路面から木の根っこなどがゴツゴツするテクニカルなトレイルまで様々な場所で安心して走ることができます。
下る時にしっかりとフォアフットで地面に着地ができるグリップ感は素晴らしく、スピードを出したいトレイルランナーには最適なアウトソールの作りだと思います。
また登りに置いてもラグがしっかりとしているので滑りづらく体力消耗を防いでくれます。
ドロップは8mmとなっており重量は312gというスペックです。ドロップがあるので少ない筋肉でも前進しやすく作られています。
これからトレイルランニングを始めてみようと思っている方は是非一度足を通してみてください。
