キャメルバックの保冷ボトルは保冷効果の違いで3種類展開されています。その中でも重量と保冷効果のバランスで人気のあるキャメルバックポディウムチルを紹介します。
キャメルバック ポディウムチルのおすすめポイント
- カバンに収納してもバルブによって漏れない
- 保冷ボトルを握った際柔らかく水分補給が良い
- 好きな量を簡単に出せるロック解除不要の気候
- 安心した素材で臭いカビの繁殖を防いだ作り
- シンプルな形状でボトルの抜き差しが簡単
商品概要
ブランド | キャメルバック |
商品名 | ポディウムチル |
商品説明 | インサレーション機能により通常ボトルの2倍の保冷性。620mlタイプ |
価格 | ¥1,925 |
重量 | 99g |
サイズ | 直径:74mm 高さ:225mm |
管理人の評価・レビュー
総合評価 | ★★★★☆ |
軽量性 | ★★★★☆ |
コストパフォーマンス | ★★★★☆ |
汎用性 | ★★★★★ |
キャメルバック ポディウムの種類
キャメルバックのボトルは、保冷効果のないポディウムと保冷効果2倍のポディウムチル、保冷効果4倍のポディウムアイスに大別されます。
※横スクロールで表がスクロールできます。商品名 | ポディウム | ポディウムチル | ポディウムアイス |
---|---|---|---|
容量 | 620ml | 620ml | 620ml |
価格 | ¥1,430 | ¥1,925 | ¥3,380 |
重量 | 73g | 99g | 152g |
保温力 | なし | 通常ボトルの2倍の保冷力 | 通常ボトルの4倍の保冷力 |
それぞれ重量の違いがありますが、どれも容量は620mlと710mlの展開です。保冷効果が高いことで冬は暖かい飲み物を保温することが可能で、夏は山で汲んだ水場の冷たい水を、冷たいまま持ち歩くことができ、火照った体を冷やしてくれる頼りになるボトルです。
今回紹介するキャメルバックポディウムチルは保冷効果が通常のポディウムに比較して2倍ですが、重量が99gでバランスのとれた特徴があります。
朝は白湯を飲んで登山開始
寒い時期には温めたお湯を注いで持ち歩くことができます。ただし熱湯を入れてしまうと、飲むときに口を火傷してしまうので、せいぜい50度程度のぬるま湯を持ち歩くように気をつけています。冷たい水よりもお湯を飲んだ方が内臓にも優しいし、体もほどよく温まるので寒い時期に限らず、オールシーズンで朝は白湯を飲んで行動します。
漏れないから安心して持ち歩ける
キャメルバックのポディウムはサイクリング専用に作られたハイドレーションボトルで、医療用シリコンで製造された自動で開閉するバルブは、ボトルを押す・吸うことで水が出るのですが、何もしなければ出てこない仕様となっています。
この仕様によってボトルロックを開け閉めする必要がなく、片手がふさがってもすぐに水分補給ができる特徴を備えています。これが登山でも大変便利で、開閉する手間暇をかけずにすぐに水分補給ができ、がぶがぶと水を飲みたい場合はキャップを開ければOKです。
飲み口を回転させて改善に止水するロック機能が付いているメリットは、ザックの中にボトルを入れたときにあやまって水がこぼれる心配がなく、自宅から登山口まで水を運ぶ時にも水をしまうことができる利点があります。これって登山だけでなく日常から便利に使用できます。
山の水をお土産に持ち帰るときが多いのですが、そんな時にもキャメルバックのポディウムは便利です。(山の水で作るコーヒーは凄く美味しいので、是非試してみてください!)
夏場は凍らせたスポーツドリンクを持ち歩く
トレイルランニングではスポーツドリンクなどを凍らせて持ち歩きます。水分を凍らせると膨張するため、凍らせる場合は満水より少なめにして、ボトルを立てて冷凍庫へ保存します。翌朝凍ったボトルをザックの中に入れても、保冷される作りなので、ボトルの周りに結露がつきづらく、衣類やザックを濡らさずに持ち歩くことができます。
ボトル本体にはキャメルバック独自のポリプロピレンと加工によった素材で匂い移りやカビの繁殖を抑えた作りで安心して使用できます。
ボトルケースとのセットで使いやすさ倍増
ザックのショルダーハーネスに取り付けることのできるX-PAC製のボトルケースとの相性もよく、ザックをしたままの水分補給が容易です。ボトルケースも軽く、保水もしないので、軽量装備アイテムとして是非チェックしてみてください。