アウトドアフィールドでは、トレランやロードでのトレーニング、登山やテンカラ釣りに必ずといっていいほどかぶっているのはトラッカーハットで、最近のお気に入りはTerritory RUN CO.というオレゴン州のトレイルランニングブランドのものです。
デザインが格好いいから、普段からも愛用していて、夏の強い日差し対策にも活躍してくれます。
収集もしているキャップ
後ろにキャップアジャスターが付いているから、サイズを気にせず友人へのプレゼントにも重宝するんです。これは以前、サンウエストの川田さんも紹介していて、いいなあ~と思って海外旅行に行った時には、ナルゲンボトルかトラッカーハットを探しては格好いいものを見つけると購入してます。
トラッカーハットの活用方法
『なんでトラッカーハットっていう名前なんだろう?』って気になって調べたことがあったんですけど、名前から推測するには『トラック運転手の帽子』っていうことだと思っていて。でも、どうも違うようで農業用トラクターを指しているみたいなんですね。
形状は野球帽そのものなんだけど、違いは素材にあって、野球帽はコットン生地で作られているものが多い中、これはポリエステル生地が使われていて、田畑で炎天下にさらされた農夫の事を考えて作られた帽子というイメージが想起できます。だから汗をかいても乾きが早く、フィールドで使うのにもってこいなんです。
日帰りでサクッとトレランをする時に、行きかえりの電車の中でぺたーっとなった髪型をさらしたくないから、かぶりつづけたままでいるんですね。そうすると出来るだけ格好いいデザインのものがよくて、それでいて、テクニカルなデザインの帽子も避けたくて、トラッカーハットに行き着いたんです。
汗臭くなったら川で洗ってかぶっていれば、そのうち乾くし頭も冷やされて気持ちいいんです。
色々なデザインのトラッカーハットを集めるっていう収集心にも火がついて、アウトドアショップだけじゃなくて、出かけた先で格好いいものを見つけると、つい沢山もっているのに買っちゃうんです。