【レビュー】SOTO スライドガストーチ-焚き火が楽しくなる

SOTO のスライドガストーチは焚き火をするときの必須装備のひとつで、火種にしっかりと点火させることができる便利な小型バーナーです。雨が降って焚き火にする木が濡れてしまってもしっかりと火をおこす為の重要なアイテムです。

おすすめポイント

• 無段階に伸びるから点火が楽
• キャップ付きで火口が濡れずに安心
• 燃料を充填できるから長く使える
• あやまって火が出ない安心感

商品概要

管理人の評価・レビュー

ソト(SOTO) スライドガストーチ ST-480C ブラック×オリーブ 幅3.8×奥行1.8×高さ11~18.5cm ソト(SOTO)

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スライドガストーチの特徴

無段階に伸びるから点火が楽

無段階に火口部分が伸び縮みする為に、火種の上に薪を重ねても奥にある火種に火をつけることができ効率よく焚き火を作ることができます。

火口が伸びないライターで火を起こす場合は火種に火をつけた後に上から焚き木を載せる必要があり丁寧に焚き木を重ねることができません。

キャップ付きで火口が濡れずに安心

安全のためにつけられた火口キャップはポケットや荷物の中での誤動作を防ぎます。 また加工内部に埃などの侵入を防ぐことで点火不良等の不具合を減らします。

またキャンプや野営で朝方に火を起こそうとした際に結露や湿気で火口部分が濡れてしまうことで炎がつかずにライターそのものが使い物にならないといったリスクを防ぐ役割もあります。

燃料を充填できるから長く使える

実際に使おうとした際に燃料がなくて火をつけることができなかったといった災難に見舞われないよう、いつでも燃料を満タンにして持って行くことができます。

カセットガスやライターガスを使ってガストーチのそこにあるガス注入口からガスを充填できます。ガス残量確認窓も側面にあるのでガスの容量をチェックすることも容易です。

あやまって火が出ない安心感

点火ボタンはスライドによってセーフティロックをかけることができます。あやまって子供が使用しないよう安心感があります。

スライドガストーチにガムテープを巻く

たき火を行うときの着火剤にはガムテープを使用しています。ガムテープにも種類があり布製のガムテープを使っています。出かける前に実際に購入した布製のガムテープがしっかりと燃えるものか確認をしておくことをお勧めします。中には布製のガムテープであっても全く燃えないものがあるので注意しましょう。

このガムテープをスライドガストーチの本体に撒いています。こうすることでガストーチを使う時に着火剤を別で探す必要がなく、また着火剤を忘れるリスクを防ぐことができます。

ガストーチを使った焚き火の作り方

焚き火を作るのにはコツがあります。最も細い枝をガムテープから一番近い場所に置きその上に徐々に木を太くしていくように重ねていきます。

重ねたら上から押さえ込んで余分な空洞をなくします。ここまで行ったら準備は完了です。火種のガムテープにスライドガストーチを使って火をつけたら仰がずにそのまま待ちます。

風のある場所で焚き火をする際は、風の方向に逆らわないよう木を並べることで効率よく空気を送り込むことができます。