トランギアから出ているミニクッカーの代表格ミニトランギアは汎用性の高さが魅力です。今回はミニトランギアのソースパンを使用した炊飯方法について紹介します。 ミニトランギアの蓋はフライパンにもなるため一緒に活用することで美味しい山ごはんを楽しむことができます。フライパンを使った時短山ごはんアイデアも是非ご覧ください。
炊飯に使用する燃料
![ミニトランギア 炊飯方法 燃料](https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/IMG_2434_1706139140.webp)
ミニトランギアには専用のアルコールストーブが付いています。これ以外にもガスストーブや固形燃料を使用しても炊飯は上手に行えます。
アルコールや固形燃料は燃焼時間を事前に把握できるのでほったらかして炊飯を行え、さらに軽量なため登山に持って行く燃料として重宝します。
しかしながらミニトランギアの良さは蓋がフライパンになることで山ごはんのレシピに広がりがあり、火加減の調節、火を消す着ける容易さなど、調理時の扱いやすさの点ではガスストーブがおすすめです。
ミニトランギアでの炊飯方法
ミニトランギアにお米を入れたら200ミリリットルの水を注ぎます。
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僕は一合のお米がソースパンのどの位置に来るかがわかるように内側に傷をつけています。
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今回使用したのは玄米と麦ともち米のブレンドです。水を入れたらしっかりとお米に水を含ませます。このステップを怠るとお米に芯が残ってしまうので注意をしましょう。お米に水を含ませる時間は約20分です。
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その後弱火で約10分炊飯します。トランギアのメスティンで炊飯をする際は約15分火を掛けるのですが、ミニトランギアで15分火にかけたら底と側面が焦げてしまいました。
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10分に変更した際は焦げ付かず上手に炊飯ができました。火加減や炊飯を行う場所にもよるので10~13分ほどの炊飯で様子を見ながら対応することをおすすめします。
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ミニトランギアの蓋はソースパンにカチりとハメることができます。炊飯時にこれを行ってしまうと、熱くなった蓋が途中開けづらく火傷の原因になるため、蓋は裏返して上に重ねるように置くと良いでしょう。
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ミニトランギアのフライパンを使った時短山ごはんアイデア
![ミニトランギアのフライパンを使った時短山ごはん](https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/IMG_2437_1706139144.webp)
ミニトランギアの蓋兼フライパンを使用して炊飯時におすすめレシピを紹介します。
![ミニトランギアのフライパンを使った時短山ごはん](https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/IMG_2440_1706139144.webp)
お米に水を含ませている約20分の時間を使ってフライパンに火をかけ調理を行います。缶詰の食材を温めるもよし、フリーズドライの親子丼などをお湯で戻して温めておくのもよし、ご飯のおかずになるようなものを調理します。
その後ミニトランギアで炊飯を行う際、フライパンをソースパンの上に置きますが、その際に炊飯中の熱で保温され温かい状態を保ってくれます。
![ミニトランギアの炊飯方法](https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/IMG_2442_1706139145.webp)
炊飯が終了しお米が蒸されたら直ぐに食事を楽しめる時短アイデアです。もしも食材が冷めていたらフライパンを温めなおせばOKです。
フライパンの具材をそのままお米の上にかけて丼物にするのもおすすめです。