マーモット ゼロ ソリタリー ビビィ

アウトドアショップ「Hiker’s Depot」の土屋さん監修の意欲作、マーモットの『ゼロ ソリタリー ビビィ』はレインウェアとビビィを一体化することにより、荷物を減らして装備の軽量化につなげる事ができる画期的なモデルです。

軽量化を叶えるマーモット ゼロソリタリー ビビィ

マーモット ゼロ ソリタリー ビビィ

マーモット ゼロ ソリタリー ビビィ

ツエルトを使った山行をしはじめてタイミングよく『ゼロ ソリタリー ビビィ』が登場してくれたんです。ツエルトを使っていると結露によってダウンシュラフが濡れてしまうことが心配だったんですね。そうするとシュラフカバー的なものが必要になるんですが、できれば荷物を増やしたくはなかったんですよね。そこで目をつけたのがこのウェアだったんです。

ゼロソリタリー ビビィの形状

マーモット ゼロ ソリタリー ビビィ

夏のハイキングだと、やっぱりレインウェアって蒸れるじゃないですか。暑がりな僕の場合、どんなに透湿性が優れたレインウェアでも蒸れなかったためしがないんです。

これは蒸れやすい日本の山では、身体にフィットしたジャケットの形状だとどうしても透湿に限界があるんじゃないかと考えていて。だとすれば、あとは蒸れが直接逃げやすいようにウェアの形状を変えてしまうのが一番効果的なんじゃないかと。

 

マーモット ゼロ ソリタリー ビビィ

マーモット ゼロ ソリタリー ビビィ

それでポンチョという形状は気になっていたんですけど、稜線に出たときに強い雨風が凌げるか不安だったんです。でも「ゼロソリタリービビィ」は吹き上げがさほど気になりません。行動中は、ビビィとして使う下半身部分の生地をまくりあげて裾に収納しておくんですが、おそらくこの部分がいい感じに重しになってくれているんじゃないかな。

シンプルな作りを実現したゼロソリタリービビィ

マーモット ゼロ ソリタリー ビビィ

裏地がもし保水してしまったとしても、ポンチョ型でダボっとしているから通気に優れていて乾きも早いんです。小雨であればぱぱっと水を弾いたあとにジッパーを開いて蒸れた空気を直接逃がすことが出来ます。

また、全体的にかなりシンプルな作りになっているのも特徴です。例えば軽量化を優先するために袖口のベルクロが省略されています。普段だと涼しくていいんですが、以前大雨の時に普通に浸水してきてしまって(笑)。なので僕の場合、グローブを上から重ねて浸水を防ぐようにしています。

こういったところは、むしろユーザーの力量が試されている感じがするんですけど、そういう「上から目線」な商品も個人的には嫌いじゃないんで(笑)。むしろ「のぞむところよ!」って感じで使ってます。小雨であればぱぱっと水を弾いたあとに蒸れた空気をジッパーを開いて逃がしたり、自分なりに考えて心地よく使ってます。

ゼロソリタリービビィの活躍するシーン

マーモット ゼロ ソリタリー ビビィ

マーモット ゼロ ソリタリー ビビィ

ツエルトを使って思ったのは、季節や泊まる場所なんかにもよるんですが、とにかく結露が凄いんです。そうするとどうしてもシュラフカバーなりビビィなりシュラフを濡らさないギアが欲しくなる。そうしたときに『ゼロ ソリタリー ビビィ』がシュラフを結露から守ってくれるんです。

 

マーモット ゼロ ソリタリー ビビィ

結露だけじゃなくて、強い雨でツエルトが浸水をしてしまったときにもシュラフを濡らさずに守ってくれます。それと透湿性が優れているから、シュラフカバーとして使ったときに中が結露することがないんですね。僕が昔使っていたものは、シュラフカバーそのものが透湿性に優れていないためにシュラフカバーが結露して、中のシュラフを濡らしてしまったという苦い経験があったんですが、そういう心配もないです。またタープだけで寝泊りする時には、濡れ対策はもちろん保温としても効果を発揮してくれます。

ゼロソリタリービビィで考える装備

マーモット ゼロ ソリタリー ビビィ

「ゼロソリタリービビィ」はレインパンツをゲイターで代用したり、シュラフカバーとしての機能を活かしてシュラフを少し薄いものに替えたりと、ユーザーの工夫次第で全体的な装備の重量軽減につなげることが出来るのも魅力です。これ1つをチョイスするだけで、全体的な装備軽減につながって結果軽量化が図れるんですね。

 

マーモット ゼロ ソリタリー ビビィ

重さは243グラムで、ビビィとレインウェアそしてウィンドブレーカーの3つの機能を果たしてくれることを考えると嵩張りも重さも全体的に抑えられていると考えてます。

 

マーモット ゼロ ソリタリー ビビィ

それに普通のレインウェアを持っていくよりかは、せっかくアウトドアに出るんだから道具でも遊びたいし、周りでもこんな不思議なウェアを着ている人も少ないので1人面白がってるんです。(笑)