テーピングって怪我をしたときに貼るっていうイメージが強いと思うんですけど、怪我をせずとも貼れるのがテーピングで特に僕はニューハレをよく愛用しています。
ニューハレのVテープの特徴
これはパフォーマンスを上げてくれるのが特徴でニューハレのVテープはよく使います。足の稼動域を広げてくれるので足運びがしやすくなるんです。片足だけ張ったりはしないで違和感なくとも両足貼るっていう使い方をしています。
Vテープは膝のお皿周りをサポートする目的なんですけど、皮膚のテンションをゆるめて膝の動き、稼動域を広げて柔らかくしてくれるんです。片方の足に貼って両足を比べてみると全然動き方が変わって違いを感じます。
付けている間登りだろうが、下りだろうが足を動きやすく軽くなったような感覚を得られます。
ニューハレを選ぶ理由
膝、腰、ふくらはぎ、肩4箇所にテーピングってあるように1つの形で色々な場所に貼れるようになっているんです。腰は1人で貼るのは難しいんですが、貼ると血行がよくなって腰の辺りが暖かくなったような感覚になるんです。
ニューハレは医療用のテーピングなので粘着性も高く、テーピング自体が呼吸するからかぶれ難いということらしいです。だからフルマラソンの時は2、3日貼りっぱなしっていうこともザラで問題なく使えてます。
Vテープは伸縮率が皮膚の伸縮とほぼほぼ同じにしていて、少し柔らかめテープなんです。Xテープはニューハレのホワイトテープといわれるもので少し固めのテープなんです。伸縮率がVテープのおおよそ半分ぐらいです。だから少し固定の要素で使いたいときにはXテープでというように使い分けてます。
Xテープは貼る枚数によって足首の固定力を変えられるっていう使い方ができます。僕は大体1枚で使うことが多く、それだけでも横のブレが抑えられて、前の蹴りだしの動きは邪魔しないというトレランでも登山でも強くおすすめできます。
これを使うことでパフォーマンスもあがれば捻挫防止にもなります。サポーターになると厚みがでてシューズの兼ね合いでフィッティングが変わってきちゃうと思うんですけど、そうするとニューハレのテーピングが重宝するんです。
ニューハレでパフォーマンス向上
テーピングは怪我予防に力を発揮すると共に、パフォーマンス向上にもつながる。結果として走り方を正すこともできるという利点が多いんです。初めて使うっていう人にとってもカットテープだから使いやすいというのもいいところです。
人によって左右の足のバランスが違うなどで悩んでいる人も両足にテーピングを貼って、正しい足の使い方を両足に学ばせるっていう方法で改善に近づく事もできると思うんです。自分にあった使い方を考えてみるのもいいかもしれませんね。
僕はトレランでは必ず使うようにしています。ちょっとした傾斜で足首がグネることがあって、そんなんで怪我して普段の生活に取り入れているロードで走れなくなるなんていうのは嫌だと思うので心がけてます。