厳冬期シーズンの登山やスキーで必須アイテムとなるバラクラバ。メリノウール製で濡れても冷えづらく顔全体をしっかり温めてくれるおすすめのバラクラバはスマートウールのメリノ250バラクラバです。
おすすめポイント
- 耳の当たりなども違和感なくレイヤリングしやすい
- メリノウール100%でゆっくりと乾くから冷えづらい
- 顔を覆う面積の調整が容易に可能
- ウェアと干渉しづらく使いやすい
商品概要
ブランド | スマートウール |
商品名 | メリノ250バラクラバ |
商品説明 | 視界を妨げず顔を覆うデザイン |
価格 | ¥4,950(税込) |
重量 | 50g |
管理人の評価・レビュー
総合評価 | ★★★★☆ |
快適性 | ★★★★★ |
軽量性 | ★★★★★ |
コンパクト性 | ★★★★☆ |
コストパフォーマンス | ★★★★☆ |
スマートウールのバラクラバ比較表
スマートウールのバラクラバは全部で3種類あり、今回紹介するメリノウール100%のメリノ250バラクラバの他に、メリノスポーツフリースヒンジドバラクラバと、イントラネット200バラクラバの3種類から選ぶことができます。3種類の違いは以下の通りです。
※横スクロールで表がスクロールできます。アイテム名 | メリノ250バラクラバ | イントラニット200バラクラバ | メリノスポーツフリースヒンジドバラクラバ |
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価格 | 4,950 | 6,820 | 5,500 |
素材 | ウール100% | ウール53%、ポリエステル45%、ポリウレタン2% | [メイン] リサイクルポリエステル46%、メリノウール38%、ポリウレタン16% [口元パネル] メリノウール54%、リサイクルポリエステル46% |
重量 | 50g | 78g | 61g |
僕は汗をかいたり、雪で濡れたりした時に顔の表面が冷えづらいことを考えてメリノウール100%のメリノ250バラクラバを選んでいます。
レイヤリングのしやすさ
スキーシーンでは、バラクラバをした上からヘルメットをしてゴーグルをかけます。この時に縫い目が当たるなどして心地が悪いことがなく、耳の当たりなども違和感なく、アクティビティに集中することができます。
優れた伸縮性で状況に応じた使い方ができる
吹雪いている中を滑走する際は、頬や鼻が痛くなることを避けるため、バラクラバからは眼だけを出してその上からゴーグルをかければ冷たい風をしのぐことができます。ハードな動きで熱くなるような時には顔を出して息をしやすく顔を覆う面積の調整が容易に可能です。
濡れても冷たくなりづらい保温性が重要
スキーをしていると頭から雪を被ることも少なくありません。 その雪が体温の熱で溶けてバラクラバを濡らしてしまうことも多くあり、そんな時にメリノ250バラクラバは冷たくなりづらくそれによって肌が痛くなるようなことを防いでくれます。
化繊のバラクラバを以前使用していましたが、寒い場所で濡れてしまったら乾きづらく、化繊によるメリットはストレッチ性や耐久性以外に特徴ある速乾性という面で感じづらく、さらに濡れた後に冷たい風に当たると冷えが生じやすいため、リスクを感じることが多くありました。春先のバックカントリースキーなどでは、化繊混紡のバラクラバのメリットは多くあるように思います。
頭のてっぺんから首まで保護したつくり
形状は首全体をしっかり覆うよう設計されていて、しかも首に沿うようなフィット感があるため、ハイネックのウェアと干渉しづらくストレスなく使用することができます。