冬の登山におすすめの山ごはんは、体が温まり、調理時間が短く、簡単に作ることができるレシピがおすすめです。今回紹介するキャベツとサバ缶のスパイシー鍋は、鍋に投入して温めたら完成というシンプルなレシピです。
今回のレシピで使用する山ごはん道具・食材
山ごはんで楽しむ鍋料理に鍋キューブを活用すると便利です。また食材はキャベツを事前に切って準備をしておくと山ごはんを作るときには鍋に投入して温めるだけで完成します。冬山用山ごはんだけでなく、1年中山で楽しめるレシピです。
ゴミを出さずにサバ缶を持ち歩く方法
![ゴミを出さずにサバ缶を持ち歩く方法](https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/IMG_4406_1706121240.webp)
ゴミを出さずにサバ缶を持ち歩くことができます。 使用するのはジップロックのスクリューロック300と粉末寒天です。
![サバ缶をスクリューロック300に移し変える](https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/IMG_4398_1706121241.webp)
今回使用するサバ缶はあいこちゃんの辛鯖缶です。このサバ缶をスクリューロック300に移し変えます。
そこに体を温めるために刻んだ生姜と粉末寒天を入れたお湯を投入します。その後粗熱をとり冷蔵庫にしまっておくと粉末寒天によって固まります。
![スクリューロックの中に入った水分がこぼれる心配がなくなる](https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/IMG_4417_1706121241.webp)
こうすることでスクリューロックの中に入った水分がこぼれる心配がなくなり、安心して山に持って行くことができます。
使用するあいこちゃんのサバ缶
![サバ缶](https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/IMG_4398-1_1706121242.webp)
今回使用するサバ缶はあいこちゃんの辛鯖です。あいこちゃんの鯖缶はその他にも味噌煮、水煮、醤油煮、黒胡椒にんにく入りがあります。
さば水煮は食塩不使用のものと使用されているものの2種類があり、食塩不使用のものは味が濃くなりすぎず山ごはん料理を作る際に、上手に味付けをすることができるので活用しています。
黒胡椒にんにく入りは、ビールのお供に最高で、山で楽しむ宴会用のおつまみに困ったら柿の種と、このサバ缶で宴会を楽しんでいます。
味噌煮、醤油煮、辛サバは炊き込みご飯や、パスタ、鍋料理などの山ごはんに使いやすく、簡単に本格的な味を楽しむことができます。
キャベツとサバ缶のスパイシー鍋のレシピ
![キャベツとサバ缶のスパイシー鍋のレシピ](https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/IMG_4415_1706121242.webp)
材料はキャベツ、豚肉ばら、粉末寒天で固めたサバ缶です。キャベツは事前に刻んでビニール袋に入れて持って行きます。豚バラ肉も一口大の大きさに切ってサランラップに包んで持って行きます。
![](https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/IMG_4419_1706121243.webp)
![](https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/IMG_4424_1706121243.webp)
これらを鍋の中に投入して180mlほど水を投入します。最後に鍋キューブを入れて蓋をして待ちます。
![](https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/IMG_4427_1706121244.webp)
グツグツしてきたら全体をかき混ぜてさらに一煮立ちさせたら完成です。辛鯖と生姜でポカポカと体が温まる鍋レシピです。