メリノウール製のインナーウェアは様々なブランドから発売されていますが、ウールパワーのクルーネック200は、着心地の良さと高い保温力で、他のブランドを引き離す特徴を備えています。リラックスウェアとしても最適なこのメリノウールウェアを紹介します。
おすすめポイント
- 他のベースレイヤーに比べて圧倒的にストレッチ性が高く、動きを妨げない
- 肌触りがよくチクチク感もなければ、縫い目の肌当たりが一切ない
- クルーネック以外にもロングジョンと呼ばれるタイツの展開がある
商品概要
ブランド | ウールパワー |
商品名 | クルーネック200 |
商品説明 | テリー編みにサーキュラーニットでできた長袖の丸首で、縦方向の縫い目がありません。 また、着丈はギャップを防ぐために背中側がより長くなっており、袖口は編み込まれています。 |
価格 | ¥12,650(税込) |
素材 | メリノウール60%、ポリエステル25%、ポリアミド13%、エラステーン2% |
管理人の評価レビュー
総合評価 | ★★★★★ |
保温性 | ★★★★☆ |
快適性 | ★★★★★ |
軽量性 | ★★★★☆ |
コストパフォーマンス | ★★★★☆ |
登山終わりに体を冷やさずリラックスできる
ウールパワーのクルーネック200は、ふわっとした着心地で、インナーウェアとしても、単体でも着用することができて、更には家でも外でも違和感なく着用することができる汎用性の高さが特徴です。
寒い季節の登山後に温泉に入って体を温めた後、体を冷やさないようにするためにクルーネック200を愛用しています。
身長178cm痩せ型の僕はサイズMを着用しています。ピタッとしすぎず、ふんわりと体を纏うようなサイズ感で着用できるから、体をリラックスさせることができ、山小屋でのパジャマにも大活躍です。
重量は実際に量ってみたら235gでした。今まで山小屋で過ごす時の上半身はメリノウールのベースレイヤーにフリース、その上にダウンジャケットという出で立ちでしたが、ウールパワーのクルーネック200を着用するようになってからは、この上にダウンジャケットを羽織るだけでポカポカと暖かく過ごすことができます。このレイヤリングの変更で250gほど軽量化にも成功しました。
着心地の良さと温かさの秘密
リラックスウェアに大活躍してくれるウールパワー製品の多くがテリー編みにサーキュラーニットでできています。
シームレスなので肌に当たって心地が悪いと感じることが一切なく、裏地はタオルのようにループになった糸で体を包み込みます。
これによって着心地が良いだけでなく、汗をかけば素早く肌から汗を吸い上げ、さらに多くのデッドエアをウェアの内部に閉じ込め、体を温めてくれます。
袖口のリブの作りがまた素晴らしく、程よいストレッチで手首を包み込み、袖口から冷気の入り込みを遮断するのはもちろん、手首を温める働きもあり、これによって上半身だけでなく、手を温める効果も担っています。
また背中側が気持ち長くなっており、しゃがんでも肌が露出しづらいように作られています。
外側からの見た目は暑苦しくないので、冬の寒い季節のインナーウェアとしてはもちろん、ロンTのような着用も可能なので、春や秋には単体で着用して出かけることができます。
同じ素材でできたウールパワーのロングジョンもおすすめ
ウールパワーのロングジョンはクルーネック200同様にシームレスなので肌あたりがなく裏地はタオルのようにループになった糸で体を包み込む音力に優れたタイツに仕上がっています。
自宅ではパジャマ代わりにもなるし、寒い季節のアウトドアや春や秋のテント泊登山のパジャマにも活用できます。寒い季節や場所では全身ウールパワーで体を温めリラックスをしています。
サイズ感
179cmの痩せ型でサイズMを着用しています。クルーネック200は1着で着用しても肌のラインが出ずふんわりとした着心地です。ロングジョンはモタつきがなくキツすぎないフィット感で足全体をしっかり保温してくれます。