ウールパワーのソックスはアクティビティ向けのソックスにスキルドライナー、山小屋やテントでの休憩時、登山前後の移動中向けのソックスにスキルドクラシック400とソックス400を使用しています。これら3種類のソックスの特徴を紹介します。
トレイルランニングから登山、様々なアクティビティ用のソックスにスキルドライナー
ブランド | ウールパワー |
商品名 | スキルドライナークラシック |
商品説明 | 高度な技術で作られたミドル丈の靴下で、特性を高めるために平織りとメッシュパネルが使用されています。 |
価格 | ¥3,080(税込) |
素材 | ・メリノウール55% ポリアミド43% エラスタン2% ・メリノウール60% ポリアミド37% エラスタン3% 以上2種類の素材構成 |
ウールパワーのスキルドライナーはメッシュパネルが使用されている、ウールパワーの中でもアクティビティ向けのソックスです。ショートクラッシック、ニーハイと丈の長さ違いで3種類あり、僕はクラシックと呼ばれる中間の丈の長さを利用しています。
泥の跳ね返りや、草木などから足を守るのに丁度良い長さで、特にトレイルランニングシーンにおいてはミドル丈のソックスを選ぶことが多いです。
混合編み技術が採用されたソックスで、踵とつま先は厚みを持たせてマメやスレができにくくなる一方で足の甲にはメッシュ編みが採用されていることでムレを軽減した作りです。
踵部分はふくらはぎ近くまで生地に厚みを持たせているので登山ブーツなどとの相性が良く、またつま先はシームレス加工なので靴の中でゴワゴワしづらく快適です。
土踏まずのカーブのサポート、ずり落ち防止のための細かな加工など高度な技術が目立つソックスです。
温かく包み込んでくれる保温性に優れたソックス400
ブランド | ウールパワー |
商品名 | ソックス400 |
商品説明 | ウルフロッテ400を使用した靴下は、保温性の高いテリー編みのフット部分とフィット感の高いリブ編みのレッグ部分からなっています。 |
価格 | ¥2,530(税込) |
素材 | メリノウール 64%、ポリアミド 35%、エラスタン 1% |
山小屋やテントでの休憩時、登山前後の移動中向けにはソックス400が抜群です。ウールパワーが1972年に開発したウルフロッテ・オリジナルと言う独自の生地を採用したソックスで、肌触りの良さと足を入れた時の心地よさは他のソックスでは味わえない魅力があります。
ソックスの中に綿が入っているかのような、ふんわりした生地質で歩いた時のクッション性もさることながら、スリッパなどを履かなくても足裏が温かく室内履きのソックスに適した特徴を備えています。僕が履いているのは400なのですが、より厚手の600と800があり、履いたことがないので分かりませんが、きっとものすごく暖かくクッション性に優れているのだと思います。
デメリットを挙げるのならばジャストサイズのスニーカーがキツく感じてしまうことです。いつもよりワンサイズ大きめのシューズと合わせるとよいでしょう。
寒い季節のアクティビティと休憩中にも履けるスキルドクラシック400
ブランド | ウールパワー |
商品名 | スキルドクラシック400 |
商品説明 | 脛の高さの靴下で平織りとテリー編みを組み合わせ、フィット感や保温性、快適性を高めており、平織りよってマメができにくくなっています。 |
価格 | ¥3,850(税込) |
素材 | ・メリノウール68% ポリアミド30% エラスタン2% ・メリノウール62% ポリアミド35% エラスタン3% 以上2種類の素材構成となっております。 |
スキルドライナーに厚みを持たせた位置づけにあるのがスキルドクラッシック400です。スキルドライナーよりもクッション性が高く保温性にも優れているので寒い季節の登山、登山中に足が疲れやすい人におすすめのソックスです。
スキルドライナー同様、ずり落ち防止加工や通気性、シームレス加工はそのままに、ソックスに厚みがあることによる足首周りのシワ防止加工が加わりフィット感の良さを維持したつくりとなっています。
ウールパワーのソックスの使い分け
アクティビティ以外にもソックス400のように休憩中に履くソックスとしても活用ができ、僕の場合はテント泊、山小屋泊をする時に履き替えるソックスには。スキルドクラシック400、登山終わりのソックスにソックス400というように使い分けています。