ダイニーマコンポジットファブリックはその昔キューベンファイバーと呼ばれた高級素材で、樹脂コーティングをして耐久性を出し、さらに撥水加工ではない永久的な耐水性と軽量性で、登山やトレイルランニング時に使用するスタッフバッグやクッカー用バッグに採用することで非常に使い心地の良いアイテムとなります。今回は山旅旅オリジナルブランドとして展開している山旅のダイニーマ製スタッフバッグを紹介します。
3サイズ展開のシンプルなスタッフバッグ
![3サイズ展開のシンプルなスタッフバッグ](https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/0002-1024x1024_1706138564.webp)
S,M,Lの3サイズ展開の巾着型スタッフバッグです。最初はパリッとしたダイニーマ素材から、使い込んでいくほどに柔らかくなる特徴を持ったスタッフバッグです。
![ダイニーマ製 3サイズ展開のシンプルなスタッフバッグ](https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/4dd7d2597aafc53968787f6f41d97b6c_1706138565.webp)
山旅スタッフバッグSは重量4gで、サイズは横約15cm、縦19.5cmです。モバイルバッテリーやUSBケーブルなど濡れては困るようなアイテムを入れたり、すぐに使用したいファーストエイドをしまってサコッシュなどに入れておくのに便利なサイズです。
![ダイニーマ製 シンプルなスタッフバッグ](https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/487b0e751c7ce8fedb388e8fbb2d826f_1706138565.webp)
山旅スタッフバッグMは重量5gで、サイズは横約20cm、縦25.5cmです。山ごはんの食材、行動食、軽量ダウンジャケットの圧縮袋、ファーストエイド用スタッフバッグなどに使いやすいサイズです。
![ダイニーマ製 シンプルなスタッフバッグ](https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/03a813e0caf0f7d91854f73b5f6ee9ea_1706138566.webp)
山旅スタッフバッグLは重量7gで、サイズは横約24cm、縦35cmです。登山帰りのお風呂セットや、縦走登山時の山ごはんの食材などを入れておくのに便利なサイズです。
中身が若干透けるので、いくつかのサイズのスタッフバッグを一つのザックの中に入れておいても、中のものを視認できるので迷うことなく必要なアイテムを直ぐに取り出すことができます。
クッカーの蓋が外れない&ランタンシェードにもなる2サイズ展開のクッカーバッグ
山旅クッカーバッグは400と500のサイズ展開です。この素材には透明感のある白い素材のダイニーマ生地を使用しているため、ヘッドライトを入れることで灯りが拡散しランタンシェードとしても使用できます。
![ダイニーマ製 ランタンシェードにもなる2サイズ展開のクッカーバッグ](https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/872d7d23e6007555069c65c4fb491646_1706138567.webp)
山旅クッカーパック400はエバニューのチタンカップ400、チタンマグポット500、スノーピークのチタンシングルマグ450を蓋をした状態で収納することができるので、バックパックの中に入れて蓋が外れるストレスから解放されます。
![ダイニーマ製 ランタンシェードにもなる2サイズ展開のクッカーバッグ](https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/81e4f2c1afe4625d346e986bc8288219_1706138567.webp)
山旅クッカーバッグ500はエバニューのTi570cup、Ti570cup+Ziplocスクリューロック473mlを収納するのに適したサイズです。
汎用性が高い山旅ペグサック
![ダイニーマ製 汎用性が高い山旅ペグサック](https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/07c0576f415cb9ae18158fcd573e6cec_1706138568.webp)
テント泊をしている人にとって悩ましいのが、使い終わったペグに泥がついて、それを収納する際にわざわざ洗ったり、洗わないでしまうとペグサックに泥がついて、徐々にペグサックが汚れていってしまうことなのではないでしょうか?
山旅ペグサックは厚みのあるダイニーマ生地を使用しているため耐久性に優れており、水で洗えばすぐに泥が取れます。テントペグだけでなくスマホやモバイルバッテリーを入れておくのにもちょうど良いサイズで、濡れては困るものを入れておくのにも便利です。重量は3gなので無いに等しい重さです。
ばらける小物をひとまとめ山旅ミニサック
![ダイニーマ製 ばらける小物をひとまとめ山旅ミニサック](https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/1341797f9cef3bab1bffde0e622dc12b_1706138568.webp)
歯磨き粉、歯ブラシ、ミニリップバーム、小さなケースに移し替えたオロナインやワセリンなどをひとまとめにしてしまっておくことができるミニスタッフバッグです。重量は2gで横約7.8cm、高さ約14cmのコンパクトサイズです。このサイズのスタッフバッグはなかなか見つけることができず、『小さいから便利』を様々なシーンで体感できるアイテムです。
スタッフバッグにも枕にもなる2種類のピローケース
山旅スタッフバッグピローサイズと山旅リバーシブルスタッフバッグピローは、どちらもスタッフバッグにもなるし枕にもなる一石二鳥なアイテムです。
![ダイニーマ製 スタッフバッグにも枕にもなる2種類のピローケース](https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/e9acc2b786b8ae03087c526107fea1bb_1706138569.webp)
山旅リバーシブルスタッフバッグは裏返すことで柔らかなポリエステル地が表になって、肌触りの良い枕に変身します。枕として使用しない時には裏返さずに収納することで、耐水性に優れたスタッフバッグとして利用できます。ジッパーは止水ファスナーを採用しています。
このスタッフバッグの中には帰りのお風呂セットを入れるのにちょうど良いサイズなので、これらの衣類が枕のクッション材となります。
山旅スタッフバッグピローサイズは裏返す必要がない枕に適したサイズで、枕として使用するときには別売りの山旅ピローケースを上からかぶせて利用します。
![ダイニーマ製 山旅ピローケース](https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/29786d02dd4f8920d52bfbef96b08eb6_1706138569.webp)
![ダイニーマ製 山旅ピローケース](https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/7264f3672d8a01a84fd98ca2f4e2c0b9_1706138570.webp)
この山旅ピローケースは乾きがとても早い素材で作られているので、枕カバーを洗っても数時間で乾いています。だから縦走登山などでいつでも綺麗な状態で使うことができます。また柔らかな素材でできているのでコンパクトカメラやモバイルバッテリーなどを入れるスタッフバッグとしても使用することができます。
ジッパーを開けて中の物が視認しやすい山旅キューブサック
SサイズとMサイズの2種類のダイニーマ製キューブサックは、今まで紹介したダイニーマ生地の中でも、最も厚みのある生地を使用しているのでハリがありパリッとした素材感で、型崩れが少なく、マチをもうけているので中身のものを視認しやすい特徴があるスタッフバッグです。
![ダイニーマ製 山旅キューブサック](https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/073cf5eb906c82229f8429a25349795a_1706138571.webp)
Sサイズは約13gで、よく使用する小物を入れておくのに便利です。女性には化粧道具など、その他日焼け止めやリップクリームなどを入れておくのにも適したサイズです。
![ダイニーマ製 山旅キューブサック](https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/045d2b8d00237d193535ee10dd26c22d_1706138571.webp)
Mサイズは約18gで、ファーストエイド一式をしまうのにちょうど良い大きさです。また両端にループが付いているので肩掛けを追加すればサコッシュのように使うこともできます。