パタゴニアでは様々な種類のハードシェルがあり、何を選んでいいかわからない方も多いでしょう。今回は冬山用ハードシェル、3シーズンの中でも寒いシーン用ハードシェルに分けて、おすすめを紹介していきます。
パタゴニアのおすすめハードシェル5選
様々なパタゴニアのハードシェルがある中で、今回は5つのハードシェルをピックアップしました。
※横スクロールで表がスクロールできます。商品名 | 重量(g) | テクノロジー素材 | 価格(税込み) | ピットジップ | ヘルメット対応フード | 大型ポケット |
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ガルヴァナイズド・ジャケット | 527 | H2Noパフォーマンス・スタンダード・シェル | ¥ 50,050 ¥ 35,035 | ◯ | ◯ | ◯ |
ストームストライド・ジャケット | 490 | H2Noパフォーマンス・スタンダード・シェル | ¥ 62,700 ¥ 43,890 | ◯ | ◯ | ◯ |
アセンジョニスト・ジャケット | 371 | ゴア・Cニット・バッカー | ¥ 69,300 ¥ 48,510 | ◯ | ◯ | ◯ |
ストーム10・ジャケット | 235 | H2Noパフォーマンス・スタンダード・シェル | ¥ 41,800 ¥ 29,260 | ✕ | ◯ | ✕ |
上の表を見てもわかるように大きく分けてパタゴニアオリジナルのテクノロジー素材「H2Noパフォーマンス・スタンダード・シェル」を使用したハードシェルと、ゴアテックスのテクノロジー素材を使用したハードシェルに分けることができます。
パタゴニアのオリジナル素材を使用したハードシェルの方が価格が安く、しかしながら若干重量過多になっていることがわかります。
また冬山登山で重要になるピットジップやヘルメット対応フード、内側に備わった大型ポケットの有る無しは、そのハードシェルが冬山登山向けなのか、そうではないのかが分かります。
動きやすさが魅力の冬山登山用ハードシェル『ガルヴァナイズド・ジャケット』
ハードシェルとして紹介していますが、ソフトシェルのようにストレッチ性が高くテクニカルなクライミングをするときに、防水透湿性素材でありながら柔らかく動きやすい特徴を備えています。肩や背中のパネルには縫い目がなく、擦れに強く着心地は抜群です。
返品無料!製品保証
パタゴニア公式サイト メンズ・ガルヴァナイズド・ジャケット機能性に注力したハードシェル『ストームストライド・ジャケット』
強い風が吹いてもハードシェルに入り込まないよう丈を長めに作られており、シンプルで必要最低限の機能が揃ったハードシェルに仕上がっています。スリムシルエットなので風のバタつきが少なく透湿性が高いH2Noパフォーマンス・スタンダード採用なので、バックカントリースキーではハイクアップ時に力を発揮するハードシェルです。
ゴア・Cニット採用で軽量化に優れたハードシェル『アセンジョニスト・ジャケット』
アルパイン・クライミング、アイス・クライミング、バックカントリースキーなど様々なアクティビティで活躍するハードシェルはパタゴニア・アルパイン・アンバサダーのスティーブ・ハウスが開発に大きく関わっています。GORE-TEX® Active ファブリクスで作られたガーメントなので軽量でコンパクトになる3L構造でありながら、防水耐久性と防風性、そしてGORE-TEX®プロダクトの中でもっとも高い透湿性を誇ります。3つの調節ポイントを備えたフードは、被っていても気にならないほど快適で行動に集中できます。
3層構造で冷たい雨も安心できるハードシェル『ストーム10・ジャケット』
3レイヤーの生地とは思えないほど柔らかくしなやかで、胸ポケットに本体を収納できるパッカブル仕様、手の中に収まるほどにコンパクトになるハードシェルです。紹介した5つのハードシェルの中でも最も軽量で登山だけでなくトレイルランニングでも使用できるハードシェルです。透湿性は申し分なく、動きやすく撥水性にも優れたレインジャケットです。