水の軽量から、スープ、ミルク、コーヒー、お酒を飲むなど、すべてをまかなうコップには、ウィルドゥ フォールダーカップを使ってます。山に行くときには必ずもって行くものの1つです。
おすすめポイント
- 見た目に反した使い勝手の良さ
- 山に必ず持ち歩くアイテムの1つ
- ウルトラライトなギアの1つ
商品概要
ブランド | ウィルドゥ |
商品名 | フォールダーカップ |
商品説明 | カップに内側のツマミ部分を引き上げると、折りたたまれていたカップの縁が立ち上がります |
価格 | ¥1,320(税込) |
本体重量 | 25g |
サイズ | 9.4cm×7.2cm×2.9cm(折り畳み時) |
素材 | TPE(BPAフリー) |
管理人の評価・レビュー
総合評価 | ★★★★★ |
快適性 | ★★★★★ |
軽量性 | ★★★★★ |
コンパクト性 | ★★★★★ |
コストパフォーマンス | ★★★★★ |
価値のない見栄えに秘められた力
これって、その辺においてあったら捨てられちゃいそうじゃないですか?(笑)
そういうのがなんか好きで、ウルトラライトの道具全般にも言えるんですけど『1回踏んだらおしまい』っていう雰囲気というか『これにお金出したの?』って使い方を知らない人がみたら全く価値のないような見栄えなんですよね。(笑)
見た目と機能のギャップを持つアウトドアギア
でもこれらの道具は、しっかりお湯を沸かすことができて、食事が出来ちゃう。このギャップが凄く楽しいんです。ちょっと斜めに構えているというか、意表を付くというか、そういうものがすきなんですよね。
WILDOフォールドカップが持つ遊び心
正しいコップの形ってあるじゃないですか?ああいうものをアウトドアで使っていても、僕にとってはなんだかつまらないんです。遊び心を取り入れたいんですね。
そういう意味でもウィルドゥ フォールダーカップは心を掴んでいるなあと感じてます。もちろん便利に使えるということが前提です。
頭デッカチで知識とか豊富とか、道具にやたら詳しくて『山にまできて道具を見せにきたの?』っていうノリが昔はあったんです。でも今ではそういうのは卒業して、それに対するアンチテーゼとしてのフォールドカップなんです。(笑)
ウルトラライトって言われる道具と出会って物欲が無くなったんですね。『必要なものだけ持ってる』そういう心がけを学んだ気がしています。例えば『既にザックを持ってはいるんだけど、別のブランドのものも欲しいな』っていうことが自然となくなっていきました。