登山グッズを購入しても、より良いものが見つかって使わなくなってしまった。ということがないように初心者必見の長く使える登山グッズを紹介します。僕は10年間登山をしていますが、10年前に購入して買い換えるなどで今でも使っている登山グッズです。紹介する登山中に身につけるグッズはオールシーズンの登山で活用しています。
汗を素早く肌から取る『ファイントラック ドライレイヤー クール』
肌をドライにし、体温を守るドライレイヤーは生地自体が保水しにくく汗を吸汗ウェアへと移行させ、肌のドライ感を持続させる働きがあります。汗冷えを軽減し体力を守る効果があり、オールシーズン活躍するベースレイヤーの下に着用するドライレイヤーです。ドライレイヤー クールでも寒い季節にはほんのり温かくする効果もあり、夏場にも使いやすいです。着用する前は気持ち悪く感じるのでは?と不安でしたが全くそのようなことがない、今では欠かせないアイテムです。
軽量でめちゃくちゃ安い!『テムレス 03advance』
レイングローブを購入するとなるとアウトドアブランドは価格が高く、躊躇してしまうのですが、テムレスの03アドバンスは価格が安く、しかもしっかりと雨をはじいてくれ、さらにコンパクトで軽量でオールシーズン持ち歩く装備のひとつです。カフ部分が長いため大雨でもグローブの中に雨の侵入がないように作られているので様々な雨の強さに対応してくれるレイングローブです。サイズは小さいのでLLサイズを使用しています。(手首から中指の長さ17cm)
スマホがしっかりと反応する『ブラックダイヤモンド スクリーンタップ ライトウェイト』
人差し指にスマホのタッチスクリーン部分が反応するグローブがありますが、反応が鈍いグローブがほとんどです。そんな中、ブラックダイヤモンドのスクリーンタップライトウェイトは非常に優れた反応でグローブをしていない状態とほぼ同様のスマホ操作性を実現してくれるグローブです。ライトウェイトで薄くインナーグローブとしても活用することができるので、寒い季節の登山ではインナーグローブとして、夏山の登山では手を保護するためのグローブとして活用することができます。
登山用マスクやネックウォーマに『BUFF オリジナル』
BUFFオリジナルは汗の乾きが早く伸縮性に優れており非常に使い心地がよく、登山用のマスクとしても活用しています。誰もいない登山道ではマスクをせず行動をし、すれ違いざまにマスクをつけて相手に嫌な思いをさせないことを心がけているのですが、BUFFをネックウォーマーのように首に巻いておけばすぐにマスクのように口を覆い隠すことができます。また首の日焼け対策にもなるので幅広いアクティビティで活躍してくれるアイテムです。手首に巻けば汗拭きができるなど汎用性に優れています。
頭と耳をしっかり保護するビーニー『HOUDINI ダイナミック ビーニー』
肌寒い季節に必ず被っているのがビーニーです。暑い季節でも日焼けから頭を守るためにヘッドウェアは欠かせません。そんな時にも非常に薄く被り心地が良いダイナミックビーニーはキャップやニット帽にはない汗の乾き、額から滴る汗の予防などに活躍してくれる重要アイテムです。汗を吸収したらビーニー全体に拡散するので乾きが早く、また風に飛ばされる心配もありません。