モンテイン ミニマス777ジャケット

よりよい素材、ニーズに沿ったウェアの進化は目まぐるしいものを感じますが、今回はそんな驚きを強く感じた『モンテイン ミニマス777ジャケット』の紹介です。これなんと3層構造にも関わらず140グラム弱(Sサイズ)という今までは考えられなかった軽量を誇るウェアなんです。

嵩張らないレインウェアを携帯

モンテイン ミニマス777ジャケット

レインウェアって雨が降らなければ基本ザックの中にずっとあるものなので、嵩張らず重くないというのは本当にありがたく感じます。パッカブルできるという点も「ザックの中で嵩張らない」という点においては非常に使い勝手がよいと思います。

3層構造のミニマス777

モンテイン ミニマス777ジャケット

ミニマス777は3層構造ですが、ここまで軽くしなやかなものが出てくると3層構造の中でも生地の厚みで良し悪しが出てくると感じてます。単純に生地が薄いより厚い方が丈夫。だから重いザックを背負っても剥離しづらいとか、破けづらいという耐久性の違いがあると思います。

だから北アルプスの長い縦走で20キロ近い荷物を背負って歩く、という場合には3層でもゴアテックスのウェアを選ぶ必要があると考えてます。

ミニマス777を使って注意すべき点

モンテイン ミニマス777ジャケット

2.5層のウェアに比べて3層は裏地があるため、一旦水分が含まれたら広がった後に少しづつ発散していくので、継続して透湿能力を維持することができて、肌触りもペタっとしない心地よさがあります。その分、一旦保水すると乾かす必要ができて、しかも水分を含んでいる分、重くなりやすい。そして保水しすぎちゃうと透湿が起きない。こういうメリットとデメリットが潜んでいます。

ミニマス777採用の素材

モンテイン ミニマス777ジャケット

素材には防水透湿性能が高いと言われているPertex Shield+を採用しています。商品名にもなっている『777』は、3層構造であるそれぞれの生地全てが『7』のつく意味を持ってるからなんですね。そうしてそれぞれの生地が薄く軽量な分、非常にしなやかなのが特徴です。

 

モンテイン ミニマス777ジャケット

ウィンドシェルのような着心地があるので、レインウェア兼ウィンドシェルとして活用することもあります。それでもウィンドシェルと比べると通気性と着心地の良さは劣ると思うので、晴れの日が多いと思われる山行や、長い日数をかけた縦走になると2つ持っていくようにしています。

ミニマス777を着用して感じる事

モンテイン ミニマス777ジャケット

軽量を重視しつつも着心地の良さ、雨がウェアの中に入らない施しはしっかりしています。袖口は全てを締め付けるのではなくて、部分的な締め付けとなっているので、僕の腕の太さにはちょうどよく、苦しくなくそれでいてフィット感があるという使用感があります。

 

モンテイン ミニマス777ジャケット

フードにはつばが付いている他に、後頭部と顔脇にゴムが入っていてフィット感を高めています。かぶるとわかるんですが、スッポリ覆う作りとなっています。襟の部分が深くなって鼻のしたあたりまでシェルが来るので、プロテクションに優れているなあという実感があります。

 

モンテイン ミニマス777ジャケット

裾も袖口部分同様に調節無く、どちらもゴムが生地の中に入っていて伸縮するようになっています。裾はちょっときつめだなという感想ですが、その分下からの雨の侵入はしっかり防げるのと、ザックを背負っていてもめくれにくいというメリットがあると思います。

このあたりは楽しむアクティビティの違い、いく場所やその時の天気の違いで良し悪しが分かれるところだと思うので、一概にベストだとは言いづらいですね。

 

モンテイン ミニマス777ジャケット

軽量であるという分、調整ができるような機能が削ぎ落とされているので、その分汎用性は落ちる。それでもやっぱり軽量であるというのはメリットが大きい。この天秤にかけるような考え方はパーソナルな部分だと思いますが、色々な状況を考えて安心を取るか快適を取るかは考えるべきだなと思ってます。

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