山の道具はブランドにこだわらず自分にとっての信頼性で選んでいます。約10年間縦走登山や渓流釣り、トレイルランニングなどを楽しんできて、壊れては使い続けている愛用の登山道具を紹介します。
3人分以上の山ご飯作りのクッカー
大中小とセットになったダグの焚き火缶は、登山仲間3~4人ぐらいで日帰り登山を楽しむときに、カレーを作るためのクッカーとして、渓流釣りでは炊飯や味噌汁を作る時の焚火缶として、更にキャンプ用クッカーとして、穴が空くほど使い続けているクッカーです。この焚火缶の焼けた色を見ると、たくさん山遊びをしてきたなと感慨深い気持ちになります。
大中小の絶妙なサイズの焚き火缶をスタッキング
3種類のダグの焚き火缶は、蓋を付けた状態でスタッキングができて、コンパクトに持ち歩くことができます。3つ全てを持っていけば3種類の大きさの蓋がお皿がわりになり、米を炊く、味噌汁を作る、カレーを作るを3つの焚火缶で行え、豪華な山ごはんを作ることができます。
山に持ち歩くときは小中セット、もしくは単体で持っていくことが多く、小さいサイズの焚き火缶の中に、ガス缶、ストーブ、調味料、カトラリー、フォールダカップ、ナイフ、ライターなど山ごはん道具一式を詰め込むことができます。
シンプルな作りだから山ごはんも考えて楽しむ
3種類の大きさの焚き火缶はハンドルがなく非常にシンプルな形なので、スタッキングも楽ちんです。ハンドルはトランギアのアルミハンドルを使っています。
トランギアのアルミハンドルの形状が焚火缶とばっちり合うんです。本体の掴みやすさ、吊り下げ用の取っ手を掴んだ時の安定感など、焚き火の上に焚火缶を安定させる時など、使いやすさは抜群です。
焚き火缶が合う季節
焚火缶の使用頻度が高くなるのか渓流釣りを楽しむ季節です。源流で野営をしながら釣りを楽しむ人たちの多くが焚火缶を使っているのではないでしょうか?
焚火缶で山ごはんを楽しんでいると、短い夏の季節がやってきたなと、なんとも嬉しく、それでいて月日の流れの速さに驚き、ちょっと寂しくなります。
おすすめポイント
- 焚火缶の焼けた色を見て思い出に耽ける
- 蓋を付けた状態でスタッキング可能
- 3種類の大きさの蓋がお皿がわりにななる
- 焚き火缶小の中に山ごはん道具一式を詰め込むことが可能
- トランギアのアルミハンドルの形状が焚火缶とばっちり合う
商品概要・スペック
ブランド | ダグ |
商品名 | 焚き火缶 |
商品説明 | 昔ながらのシンプル焚火缶名前のとおり焚火の際に大活躍する大型鍋です。シンプルなデザインに仕上がっているので、使いこむほど、鍋全体に味わいが出てきます。 |
価格 | ¥2,064~4,620(税込) |
重量 | S/本体:117g 蓋:71g M/本体:150g 蓋:78g L/本体:203g |
サイズ | S/本体:103H×127mm(径)(1160ml) 蓋:51H×122mm(径)(440ml) M/本体:110H×153mm(径)(1880ml) 蓋:47H×146mm(径)(620ml) L/本体:122H×180mm(径)(2960ml) 蓋:48H×175mm(径)(980ml) |
管理人の評価レビュー
総合評価 | ★★★★★ |
コンパクト性 | ★★★★☆ |
軽量性 | ★★★★☆ |
使いやすさ | ★★★★★ |
コストパフォーマンス | ★★★★★ |