登山ウェアといってもベースレイヤーからミドルレイヤー、レインジャケットからハードシェルと様々です。そこで今回紹介するのはカテゴリー別おすすめ登山ウェアとしてベースレイヤーを紹介します。重要ポイントを兼ね備えたおすすめのベースレイヤーをチェックして快適な登山を楽しみましょう。
登山ウェア選びの重要ポイント
- 快適に行動ができる軽量性
- 保温性と通気性のバランスがよく汗をかきづらい機能性
- 登山だけでなく普段からも着用できる汎用性
これらを兼ね備えた登山ウェアとしておすすめのベースレイヤーを紹介します。
体温調整が容易なベースレイヤー「スマートウール メリノ150」
スマートウールには大きくわけてメリノ150とメリノスポーツ150とメリノスポーツ120の3種類があります。素材に違いがありメリノ150はメリノウールの比率が高いのでハイキングなどのゆっくりとした登山で保温性を重視したベースレイヤーとして使用するのにおすすめです。
速乾性に優れたメリノウール製ベースレイヤー「スマートウール メリノスポーツ150」
トレイルランニングなどのハードなアクティビティで乾きの早さを重視する際はメリノスポーツ150を使用するなどがおすすめです。新しくメリノスポーツ120が登場し生地重量が30g軽くなり、より通気性に優れたベースレイヤーとして使用ができます。クルーネックタイプ以外にもフード付き、ジップアップタイプなど展開が幅広いのも特徴のブランドです。
チクチクしづらいベースレイヤー「アイスブレーカー 150ゾーン」
ベースレイヤーとしてのアイスブレーカーはスマートウールと展開や生地重量の種類などが似ており、天秤にかけて迷う方も多いと思います。混紡比率を見てみるとアイスブレーカーにはポリウレタンが入っており、生地に光沢感があり肌触りがつるりとした特徴を備えています。気持ちストレッチ性が高いのも特徴的です。
普段遣いもできるベースレイヤー「パタゴニア キャプリーン・クール・デイリー・シャツ」
パタゴニアの化繊素材ベースレイヤーといえばキャプリーンシリーズが最も人気があり、夏におすすめなのがクールデイリーです。普段遣いから山遊びまで違和感なく着用ができ、汗で濡れても汗ジミが目立ちづらく、さらりとした着心地は抜群です。
コットンのような風合いのベースレイヤー「パタゴニア キャプリーン・クール・トレイル・シャツ」
まるでコットンのような風合いで人気を博した登山からトレイルランニングまで幅広いアクティビティで活用できるベースレイヤーです。速乾性と吸湿発散性を備え、非常にソフトな素材を使用しています。
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パタゴニア公式サイト メンズ・キャプリーン・クール・トレイル・シャツ驚く軽量性と速乾性を備えたベースレイヤー「パタゴニア キャプリーン・クール・ライトウェイト」
クールライトウェイトはわずか74gで化繊素材のベースレイヤーの中で最も軽く、夏の縦走登山やトレイルランニングなどでは着用してもよし、持ち歩いてもよしの軽量アイテムです。着用して驚くのは着ていないような軽さと、汗をかいてもすぐに乾く速乾性です。
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パタゴニア公式サイト メンズ・キャプリーン・クール・ライトウェイト・シャツ体温調整がしやすいベースレイヤー「パタゴニア キャプリーン・サーマルウェイト・ジップネック」
寒い季節にはサーマルウェイトが化繊素材のベースレイヤーとして体温調整や着心地に優れています。サーマルウェイトとはポーラテックパワーグリッドを採用しており、さらにジッパータイプを選べば体温調整のしやすさは逸品です。
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パタゴニア公式サイト メンズ・キャプリーン・サーマルウェイト・ジップネック吸汗速乾性に優れたベースレイヤー「アークテリクス PHASE SL」
アークテリクスの中でも吸汗速乾性に優れた PHASE SL とモータスクルーですが、PHASE SL はベースレイヤーでの使用を主目的としているため体に沿ったフィット感があり、モータースクールは単体での着用を主目的としているためトリムフィットと呼ばれるゆったりとした着心地が特徴です。いづれも乾きの速さに優れており、パタゴニアのクールトレイルやライトウェイトなどと同様にトレイルランニングなどで着用するのにもおすすめです。
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