山ごはんを作るのにまな板があることで、野菜や肉を切ったり、買ってきたチーズをスライスするなど様々な使い方ができます。僕が愛用しているまな板はウィルドゥ カッティングボードです。その使い方や選んだ理由をレビューします。
おすすめポイント
- 凹凸のある場所でもまな板として使いやすい
- チーズやサラミなどをカットするのにもちょうど良い大きさ
- 焚き火に風を送り込むのに使いやすい大きさ
- テーブル、台、お皿など使い方様々
- 表も裏も使うことができる
商品概要
ブランド | ウィルドゥ |
商品名 | カッティングボード |
商品説明 | ウィルドゥのキャンプボックスの中に収納できるポータブルなまな板です。 |
価格 | ¥605(税込) |
本体重量 | 約51g |
サイズ | 17.6cm×11.8cm×0.3cm |
素材 | PP(BPAフリー) |
管理人の評価・レビュー
総合評価 | ★★★★★ |
軽量性 | ★★★★★ |
コンパクト性 | ★★★★☆ |
コストパフォーマンス | ★★★★★ |
ウィルドゥ カッティングボードについて
ウィルドゥ カッティングボードは同ブランドのキャンプボックスの中にしまうことができるサイズなのですが、僕はキャンプボックスは持っておらず、カッティングボードだけを山に持って行きます。
重量は約51gで、1/3ほどの面積部分には細かな穴が空いています。
サイズは17.6cm×11.8cmの長方形で0.3cmの程よい厚みがあります。これ以上薄いと、凹凸のある場所でふにゃふにゃしてしまい、まな板として使いづらく、また食洗機などに入れると変形してしまいます。この後紹介する僕のカッティングボードの使い方では0.3cmという厚みがジャストなんです。
山ごはん時のまな板としての活用方法
ウィルドゥ カッティングボードのサイズは、ネギやゴボウははみ出てしまいますが、山ごはんでよく活用する食材を切るのには丁度良い大きさです。カレーを食べる時には玉ねぎ、じゃがいも、人参をカット。チーズやサラミなどをカットするのにもちょうど良い大きさです。
穴の空いた場所で濡れた食材を切ると、余分な水分が直接下に落ちてくれるので大変便利です。これは山でというよりキャンプで使うときに役立つことが多いです。
渓流でイワナを釣った時のまな板としては少し小さく、また表面がぬるっとした魚をおろすのには滑りやすいので、そんなシーンでのまな板は薄い木板を使っています。
まな板だけじゃないボードとしての使い方
渓流で魚を釣りに出かけた時は、焚き火をすることが多いです。そんな時に焚き火に風を送り込むのに使います。片手で風を送り込むのにちょうど良いサイズです。
その他まな板が必要でない山行でもウィルドゥ カッティングボードは持ち歩いています。
岩場が多いテント場でガス缶を平らな場所に置けない時の台として、ウィルドゥ フォールダーカップやカトラリーなどを置くテーブル代わりに、チーズやドライフルーツのお皿として、など使い方は様々です。
表も裏も使うことができるので、汚れたら裏返して使い、最終的にはジップロックフリーザーバッグのMサイズにちょうどよく収まるのでしまって持ち帰れます。縦走登山などではキッチンペーパーなどで拭き取りやすい素材なので使い続けるのにも便利なカッティングボードです。