ウィルドゥのフォールダーカップは山ごはんを楽しむときのコップとして利用しています。フォールダーカップのビッグは山ごはん用のお皿として利用しています。この2つのサイズのフォールダーカップの使い方を山ごはんレシピ交えて紹介します。
おすすめポイント
- BPAフリーで誰でも安心して使えるカップ
- カップの内側にあるツマミ部分を引き上げると、折りたたまれていたカップの縁が立ち上がる
- ビッグサイズのフォールダーカップに小さいフォールダーカップをスタッキングできる
- ビッグサイズのみカップの内側に目盛りが付いているので計量カップになる
商品概要
ブランド | ウィルドゥ |
商品名 | フォールダーカップ |
商品説明 | カップに内側のツマミ部分を引き上げると、折りたたまれていたカップの縁が立ち上がります |
価格 | ¥660(税込) |
本体重量 | 25g |
サイズ | 9.4cm×7.2cm×2.9cm(折り畳み時) |
素材 | TPE(BPAフリー) |
耐熱温度 | 100° |
ブランド | ウィルドゥ |
商品名 | フォールダーカップ ビッグ |
商品説明 | フォールダーカップ ビッグは通常のフォールダーカップより一回り大きなサイズで、折りたたんだ状態で、折りたたんだフォールダーカップを収納することができます。 |
価格 | ¥880(税込) |
本体重量 | 46g |
サイズ | 12cm×10.5cm×3.9cm(折り畳み時) |
素材 | TPE(BPAフリー) |
耐熱温度 | 100° |
管理人の評価・レビュー
総合評価 | ★★★★★ |
快適性 | ★★★★★ |
軽量性 | ★★★★★ |
コンパクト性 | ★★★★★ |
コストパフォーマンス | ★★★★★ |
ウィルドゥのフォールダーカップについて
ウィルドゥのフォールダーカップはBPAフリーで誰でも安心して使えるカップです。耐熱温度は約120℃でTPE素材なので沸騰したお湯を注いでも、変形もしなければ硬くなることもありません。
カップの内側にあるツマミ部分を引き上げると、折りたたまれていたカップの縁が立ち上がります。このようにコンパクトになるのでスタッフバッグにカトラリー類をまとめて仕舞うのに便利です。
更に登山では1つ1つの山道具の軽量化を重視していますが、ウィルドゥのフォールダーカップは非常に軽量なので、登山道具として相応しい特徴を備えています。以下の表はウィルドゥのフォールダーカップの通常サイズとビッグサイズのサイズと重量です。
※横スクロールで表がスクロールできます。商品名 | ウィルドゥ フォールダーカップ | ウィルドゥ フォールダーカップ ビッグ |
---|---|---|
折り畳み時サイズ | 9.4cm×7.2cm×2.9cm | 12cm×10.5cm×3.9cm |
容量 | 約250ml | 約600ml |
重量 | 約25g | 約46g |
価格(税込) | ¥660 | ¥880 |
ウィルドゥのフォールダーカップのスタッキング
スタンダードなサイズのフォールダーカップはビッグサイズのフォールダーカップに気持ちよくスタッキングすることができます。
さらに優れているのはスタッキングした時にスタンダードなサイズがビッグサイズの上からはみ出ないのでコンパクトに収納ができます。またスタッキングした時にビッグサイズのつまみが小さいサイズの凹凸部分に引っかかって、ひっくり返しても落ちません。
ウィルドゥのフォールダーカップビッグサイズだけが持つ特徴
使い方も素材もどちらも変わりありませんが、ビッグサイズのみカップの内側に目盛りが付いています。1目盛りで100mlなので計量カップとして使うことができます。登山では水が貴重になるシーンが多くあるので、必要なお湯の量をフォールダーカップビッグサイズで測って食事を作る事ができるのは大きなメリットです。
例えばカップヌードルリフィルのお湯の量が330ml、カップヌードル300ml、尾西のアルファ米160ml、無印やクノールなどのフリーズドライスープ160ml、というようにお湯の量を知って、必要なだけの水を持ち歩いて、実際に山ごはんを準備するというルールを作ることで無駄な水を運ぶ必要がなくなります。
2種類のサイズのフォールダーカップで楽しむ山ごはん
2種類のサイズのフォールダーカップがあればほとんどの献立を楽しむことができます。スタンダードなサイズは250mlの容量があるので、160mlのお湯を注いで作るドライスープを飲むのに最適です。
ビッグサイズは、例えばメスティンで炊いたお米をよそって、フリーズドライのカレーをかけて食べたり、カップヌードルのリフィルをフォルダーカップに入れてお湯を注いだ後ラーメンを食べたり、登山仲間と一緒に鍋を楽しむ時のお椀として利用するなど様々な使い方ができます。
夏になればそうめん、お肉を焼いてステーキ丼、ナッツやチーズなどを入れておつまみ用のカップにするなど様々な使い方をしてきました。
縦走登山や野営山行などでは、使い終わったフォルダーカップをキッチンペーパーやウェットティッシュなどで拭いて使い続けることができます。
軽量・コンパクトになるので、仲間と一緒に食事を楽しむことが前提の登山であればビッグサイズ2個、スタンダードサイズ2個を持って行きます。
スープ用カップ、お酒用カップ、食事用ビッグカップ、おつまみ用ビッグカップというように使うことができて、食卓にラグジュアリー感が増して楽しいです。