登山歴10年であるライター柳沢が最も活用した愛用の登山道具を5つ紹介します。どれも一年中愛用している登山道具です。汎用性が高くコストパフォーマンスに優れている登山道具をピックアップしました。
山旅キューブサックM-ファーストエイド用スタッフバッグ
重量わずか18gで、耐久性が高い厚みのあるダイニーマで作られたキューブ型のスタッフサックです。マチがあるのでジッパーを開けたら中身のものが見やすいためファーストエイド用のスタッフバッグとして使っています。
止水ファスナーで水に濡れづらい作りなので、モバイルバッテリーやスマホ、ヘッドライトや電池など濡らしたくないものをしまっておくのにも便利です。
ザックの中に押し込んでも破れる心配がない耐久性に優れた作りもポイントが高いです。左右の両端にはループが付いているので、肩掛け用のストラップをつければサコッシュのように使うこともできます。
パタゴニア キャプリーン・エア・ボトム-ベースレイヤーにパジャマに…
11月から5月までバックカントリースキーではパタゴニアのキャプリーン・エア・ボトムはハードシェルパンツの下に着用するベースレイヤーになります。
夏山登山ではスタッフバッグに押し込んで持ち歩き、テント泊時のパジャマとして活用します。
登山などのアクティビティ以外の日常でも温かく気持ちの良い素材なので、寒い時期、自宅ではキャプリーン・エア・ボトム1本で過ごしていることが大半です。
ナルーマスクZ5H-息がしやすく着用し続けられる登山用マスク
マスクの内側にフレームが搭載されていて、マスクと顔が接触しないように作られています。またノーズ部分には形状記憶素材のクリップが埋め込まれており、息がしやすい上にフィット感も良く、登山用マスクとして手放せないアイテムのひとつです。
伸縮性に優れており程よい通気性を備えているのでオールシーズンの着用、登山やトレイルランニング、バックカントリースキーまで幅広いアクティビティで活用できる汎用性の良さがポイントです。
UV 99%カットの素材なので日焼け対策にもよく、女性にもおすすめです。フレームが入っていても外見上の見た目も気にならないよく考えられている登山用マスクです。
山旅スタッフバッグL-濡らしたくないものをサクッと持ち歩くのに便利
約24cm×35cmのサイズで僅か6gのダイニーマ製スタッフバッグです。雨に濡らしたくないお風呂セットや、テント泊用の着替え、食材、ダウンウェアの圧縮袋など多用途に使えます。
巾着タイプの収納袋なので、物の出し入れがしやすく、ザックの中で開閉部分を下にすれば雨に濡れる心配もほぼありません。トレイルランニングではトレラン用ザックの中に直接帰りの着替えを入れず、このスタッフバッグの中に入れておくことで、着替えが汗に濡れることなく便利です。
テムレス クラフトマン-手をしっかり守ってくれるグローブ
このグローブはステンレスワイヤー糸とアラミドと呼ばれる強度に優れた人工繊維を組み合わせた、非常に耐久性が高く、手の保護に適したグローブです。
丈夫さを兼ね備え、しなやかな作りで手に馴染むので、グローブをした状態でも細かな作業が行え、登山では鎖場や岩場、棘の生えた枝や葉を退かす際も遠慮なく手を使うことができます。
わずか2000円ほどで手に入れることができるから驚きです。テムレスはサイズが小さめに作られているので、男性でLサイズ女性ではMサイズがちょうど良いと思います。
ポチップ
