登山やキャンプの調味料を運ぶボトルにおすすめなのが、ウィルドゥのシェイカーです。シンプルなんだけど使いやすい、この登山用調味料入れを紹介します。
おすすめポイント
- ひとつの調味料入れが3つの部屋に分かれている
- 3つの部屋には大きな部屋が1つと小さな部屋が2つある
- 外側から見たら調味料の減りが解る
商品概要
ブランド | ウィルドゥ |
商品名 | シェイカー |
商品説明 | ウィルドゥのキャンプボックスの中に収納できる調味料入れで、3つの部屋に分かれています。 |
価格 | ¥660(税込) |
本体重量 | 約18g |
サイズ | 5.9cm×4.5cm |
素材 | PP(BPAフリー) |
管理人の評価・レビュー
総合評価 | ★★★★☆ |
使い勝手 | ★★★★☆ |
軽量性 | ★★★★☆ |
コンパクト性 | ★★★★☆ |
コストパフォーマンス | ★★★★★ |
ウィルドゥのシェイカーを選んだ理由
塩や胡椒、香辛料など別々の調味料入れに入っていると、調理をする時に1つ1つを探さなければいけません。
ウィルドゥのシェイカーは、ひとつの調味料入れが3つの部屋に分かれているので、3種類の調味料を即座に使うことができます。穴が大きめなのでしっとりした調味料でもシェイクすれば出てきます。
ウィルドゥのシェイカーの使い方
調味料を入れる時は調味料入れのケースの蓋をパカッと開けて調味料を入れます。3つの調味料を分けて入れる時に、他の部屋に調味料が入らないように気を付けなければいけません。
スプーンなどで入れると調味料がこぼれてしまうので先が細いボトルに一度入れ替えてから、シェイカーに移し替えるのがおすすめです。
3つの部屋には大きな部屋が1つと小さな部屋が2つあります。大きな部屋には最も多く使う塩を入れて、小さな部屋には胡椒やコンソメ、個人的に好きなロングペッパーなど、料理の内容に合わせて入れておきます。
外側から見たら調味料の減りが解るので足りなくなったら追加するようにしています。
ウィルドゥのシェイカーを使った山ごはん
山で調理をすることが多い僕は、塩、コンソメ、ロングペッパーの3種類を調味料入れに入れることが多いです。
この3種類の調味料で作ることができるおすすめのスープを紹介します。使用する材料はソーセージとブロッコリ、それとコンソメを多く使うので固形のものを1つ持っていきます。トマトピューレを山で食すと、非常に元気が出るので、これらの食材を使ってトマトスープを作ります。
クッカーにお水を入れて材料を入れてグツグツと煮込みます。食材が柔らかくなったら固形のコンソメを入れて、最後にウィルドゥのシェイカーから塩を少々入れ味を調えます。
食べる直前にロングペッパーを少々加えていただきます。ロングペッパーは最も体を温める効果があるとされていて、胡椒の辛味を強くしたインド産の香辛料です。カレーやラーメンなど様々な山ごはんにアクセントを加える大好きな香辛料です。
ウィルドゥのシェイカーをクッカーに入れてコンパクトに持ち歩く
登山装備の軽量化を行う際はエバニューのTi570CUPに固形燃料や五徳を入れて持ち歩きます。この中にウィルドゥのシェイカーも入れることができるので持ち運びにも便利です。