見た目のインパクトがものすごい、登山におすすめのレトルトカレーを紹介します。牛肉、豚肉、鶏肉、『お肉入れすぎました!やりすぎシリーズカレー』です。一人前230gと決して軽いとは言えないレトルトカレーですが、このカレーこそ是非登山時の山ごはんとして味わってほしい超絶おすすめの絶品カレーです。
やりすぎビーフカレー
やりすぎビーフカレーは1パック当たり牛肉100gに対してカレーのルウが130gと、肉とカレールウの割合がほぼ半々と、牛肉の存在感が圧倒的なカレーです。
食べてみると分かりますがビーフシチューに近い上品な味わいのカレーで、ご飯にも合うしバケットにも合う、だからワインと一緒に食べるのもおすすめです。
お肉は口に入れた瞬間、ほろほろととろけるような食感でレトルトとは思えない美味しさに驚きます。登山に持って行ったら、美味しさと肉の大きさに驚かれること間違いなしです。
やりすぎポークカレー
こちらも1パックあたり豚肉100gに対してカレールウ130gと、肉とカレールウの割合がほぼ半々です。
豚肉は厚みのある角煮サイズで口に入れた瞬間とろけてなくなってしまうような食感です。カレールウの味も抜群で、コトコトと煮込んだ野菜の甘味が美味しい子供達にも大人気のカレーです。
やりすぎバターチキンカレー
こちらも1パックあたり鶏もも肉100gに対してカレールウ130gと、肉とカレールウの割合がほぼ半々です。
鶏もも肉とバターの香りたっぷりで、ピリッと辛口のルウと鶏肉との相性抜群です。一度鶏もも肉をチキンステーキ風に焼き上げ、一口大にカットしてカレー中に入れているようです。
玉ねぎを炒めバターでコクを出しピーナッツペーストを加えて味に深みを出した絶妙な旨味を楽しめる、レトルトカレーとは思えない美味しさです。
登山におけるレトルトカレーの温め方
レトルトカレーを登山に持って行く時は深型のクッカーを持参するようにしています。深型のクッカーにお水を1/3ほど加えて、レトルトカレーひとつを筒型にして深型クッカーに入れます。その後グツグツとお湯が沸いたら弱火にして蓋をして3分ほど待てば熱々のレトルトカレーになります。
また湯煎をせずにレトルトカレーの封を切って、浅型のクッカーに入れてしまうのもおすすめです。浅型のクッカーを火にかけて温めればあたたかなカレーを楽しめます。
レトルトカレーの袋の処分方法
登山にレトルトカレーを袋ごと持っていくと、食後に残ったレトルトカレーの袋をどう処分するか困る方がいるようです。
匂いが付いているので僕はジップロックに袋を折りたたむようにして入れて、ジッパーをしてクッカーの中に入れて持って帰ります。こうすることで移動中ほとんど臭いもせず、持ち帰ることができます。